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WILD HYBRID

40歳から第2章の人生をスタートしたGID(FtM)の航海日誌 

2024/09/19  [PR]

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  • :2024/09/19/23:48

2009/08/05  結果報告

本日はAクリニックの日。
 
Bクリニックの方でGIDの判定が出たことを医師に報告した。
実はAクリニックの地域でも、その審議会にかけることは出来たのだ。
ただ、僕が、出来れば家に近い方でのホルモン注射を望んでいて、最初の話では、家に近いBクリニックから注射をしてくれる産婦人科を紹介してもらえるということだったので、そちらでやってもうことにしたのだった。
 
しかし、実際にBクリニックの医師が紹介してくれた産婦人科は、「あくまでも提供された情報なので、実際にやってくれるかどうかは直接問い合わせて欲しい」という曖昧なものだった。
それなら、もういっそすべてをAクリニックに委ねるつもりで、打つ時は染色体検査をした産婦人科の方にお願いしようと思った。
 
以下はあくまでも僕の個人的な印象だが・・・。
Aクリニックの医師は、ホルモンを打つことに慎重な僕に対して「ホルモンが許可されたからと言って必ず打たなければならないということはないんだから、悩むだけ悩んで、じっくり時間をかけて決めていいですよ」というスタンス。
Bクリニックの医師は(言葉でそう言われたわけではないが)「何故打たないの?打たないなら何故カウンセリングを受けているの?」というスタンスに感じられた。
 
どちらにしても、Aクリニックは今後も当面通い続けることになるし、Bクリニックは4回で終了ということなので、僕はAクリニックの医師の元、考えに考え抜いて、結論を出そうと思う。

始めることは、もういつでも出来る。
このままの状態で生きやすくは決してないし、打ちたい(カラダを男に近づけたい)気持ちは常に悶々としているが、手に入れた確かな通行手形がある分、心は少しだけラクになった。

始めたら、原則、簡単には中止が出来ない。
だから、後悔のないように、僕の周りの人たちにも配慮しながら決めたい。
 
またいつか、自分に何か進展があった時、ここを更新したいと思います。
打ち始めたら、その経過報告を、打たない選択をしたら、その結論を報告しに。

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