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WILD HYBRID

40歳から第2章の人生をスタートしたGID(FtM)の航海日誌 

2024/09/20  [PR]

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  • :2024/09/20/06:01

2009/07/06  意見書

7月1日、Aクリニックで念願の(ホルモン治療に関する)意見書が出た。
ようやくの“第一歩”だ。
今日、その意見書を持って、予約したBクリニックへ行ってきた。
 
Bクリニックの医師にAクリニックでもらった意見書を提出し、それに署名してもらって、来たる13日、いよいよ委員会にかけてもらうことに決定。
ここまで来ると委員会を通らないということはほぼ無いらしく、結果は17日に聞きに行く。
 
途中、染色体検査結果の書類が足りないと言われたりもしたが、産婦人科医から診断書しかもらってないことを告げると、診断書と肝機能検査の結果だけでOKということになった。
その辺、なんでそうなったのかはよく分からん(汗)。
 
一応、後から電話で産婦人科にその書類のことを尋ねてみた。
婦人科医曰く、「染色体の結果報告書と画像は究極の個人情報なので、そんなに簡単にコピーを渡すことはしていないし、今までそれを出してくれと言われたことも無い」とのことで、やっぱりその辺、なんで要ると言われたのかよく分からん(汗)。
 
ただ、いずれにしろ、将来戸籍を変えるなんてことになれば、その書類が必要になるそうなんで、自分で持っていた方がいいとBクリニックの医師は言っていた。
 
正直なところ、現時点で戸籍の変更までは考えていない。
日本で戸籍を変えようと思ったら、SRSまで済ませなければムリだからだ。
ホルモンでさえ、そのリスクを考えたらまだ迷いがあるのに、SRSなんてリスクも費用も桁外れで、今の年齢の自分には現実的に厳しい。
 
とは言え、自分の染色体なんか見たこと無いから、単純に見てみたいという好奇心はある(笑)。
だって普通の人だと一生のうちに見ることがあるかどうかも分かんないモノでしょ。
という遊び心もあって、産婦人科には検査結果の書類を出してもらうことにした。
 
さて、スムーズに行けば17日にはまた更に一歩進むことになる。
ソノ気さえあれば、その日に初のホルモンを打ってもらうことも出来る。
まぁ一応自分としては、慌てないで、産婦人科宛ての紹介状を書いてもらい、次回Aクリニックに結果報告をしてから、改めて考えたいと思っている。

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