40歳から第2章の人生をスタートしたGID(FtM)の航海日誌
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あぁ、やっと記事の日付が現在に追いついてきた(6月26日ぐらいから巻きで更新してて、今日現在7月3日)。
ドキドキで婦人科行ってきた。
前にも書いたけど、今回のリセット治療では、いつも注射で通っている病院のO先生(仮名)以外に、かつてホルを打ち始めた頃ずっと診て頂いていた神奈川のS先生(仮名)にもご意見伺ってます。
リセットを提案したのはO先生。
それについて、GIDの診察経験豊富なS先生にも相談に乗ってもらったという流れ。
もともとO先生は今回の内膜に関しても、さほど深刻に捉えていないというスタンス。
内膜が、以前4mmだったのが6mmになっていることにエコーで気づいた時も、「前よりはちょっと厚くなってるね」「でも普通の女性と比べたら全然薄いし、心配ないけどね」っていう軽い感じだった。
ただ、まぁ4mmだったものが6mmに増えてしまっているので、「それじゃとりあえずここらでリセットしておきますか」と、黄体ホルモンの服用を提案。
「出血は~、ま、あるかもしれないけどね」と、むしろ出血がない可能性が高いというニュアンスで言っていて、薬を飲むタイミングに関しては特に指定なく、ホル注のタイミングや一時中断に関しても全く指示はなかった。
ホル注を今まで通り継続していてもノアルテン(黄体ホルモンの錠剤)を飲んだらほぼほぼリセットできる、出血はまぁないとは思うけどもしかしてあるかも?、という考え方がO先生。
ちなみにS先生はまた少し違い、内膜が6mmになっていることを、若干深刻に捉えている感じがした。
もちろん『内膜が6mm=深刻な事態』ということではないのだが、ホル注を打ってるにも関わらず内膜が若干でも厚くなっているというのはあまり経験がないし、もしそれが更に厚くなっていったらどうしても(ガンなどの)リスクは上がるので、放置しない方がよいのではないかという考え方。
エナルモンデポーを投与しているにもかかわらず、僕のエストラジオール値がやや高めなことにも頭を捻っていた(O先生は「これぐらいの方が更年期障害も抑えられていいんじゃない?」という感じ)。
そのため、S先生も今回のリセット治療はした方がいいね、という方向性で、せっかく飲むならより効き目が出るスケジュールで飲んだ方がいいと、ホル注を休むことを勧めてくれ、テストステロンの効果が低くなってくるタイミングで飲む方がいい、とグラフまで書いてアドバイスしてくれた。
誤解のないように強調しておくと、僕はどちらの先生も好きだし信頼している。
O先生に紹介状書いてくれたのがS先生だしね。
時にO先生の「あーそんなの問題ないない!」という太っ腹さ(?)に安心させてもらえる時もあるし、S先生の様々な可能性を加味した提案と納得行くまで話を聞いてもらえる丁寧さに不安を拭ってもらえる時もある。
さて、そして今日はO先生の診察だった。
O先生はノアルテンを飲んでたらもうOK的な感じだったのだが、僕が「せっかく飲んだのだし、出血も少なかったので、効果があったか心配で・・・」と内診を強く希望。
それなら、という感じでエコーで診てもらえた。
で、結論から言うと、薄くなってる、ということだった。
なのだが、エコーで診ながら即「あ、薄くなってるねー」とか言われたわけでなく、何故か沈黙の時間が少々あったのと、何ミリって言い方されてないのでいまいち不安という・・・。
カルテには「不明瞭になった」というような内容で書かれていた。
そもそも内膜が厚かった時、S先生が「ちょっと普通の形と違うんだよね~」なんて言ったもんだから、体がん検査する度胸もないクセに変に気になっちゃってて、でもそのことをO先生に話したら「出血、ほとんど無かったんでしょ?ガンなら出血あるから」とか言われ、なんだか若干腑に落ちない感じで診察終了(笑)。
ちなみに、出血がほとんどなかったことに関しては「だからもともとそんなに出るほどのものがなかったってことよ」とバッサリ切られて終わってしまった(笑)。
でもまぁ、現時点でそんなに心配することはないのだろう・・・と思うことにしよう。
来月になったら、結果報告も含めてS先生のところにも行く予定になっている。
2人の医師にご意見頂けるというのは、ホントにラッキーだ。
後日、またS先生の意見も聞いて、ここに書き留めたいと思う。
ドキドキで婦人科行ってきた。
前にも書いたけど、今回のリセット治療では、いつも注射で通っている病院のO先生(仮名)以外に、かつてホルを打ち始めた頃ずっと診て頂いていた神奈川のS先生(仮名)にもご意見伺ってます。
リセットを提案したのはO先生。
それについて、GIDの診察経験豊富なS先生にも相談に乗ってもらったという流れ。
もともとO先生は今回の内膜に関しても、さほど深刻に捉えていないというスタンス。
内膜が、以前4mmだったのが6mmになっていることにエコーで気づいた時も、「前よりはちょっと厚くなってるね」「でも普通の女性と比べたら全然薄いし、心配ないけどね」っていう軽い感じだった。
ただ、まぁ4mmだったものが6mmに増えてしまっているので、「それじゃとりあえずここらでリセットしておきますか」と、黄体ホルモンの服用を提案。
「出血は~、ま、あるかもしれないけどね」と、むしろ出血がない可能性が高いというニュアンスで言っていて、薬を飲むタイミングに関しては特に指定なく、ホル注のタイミングや一時中断に関しても全く指示はなかった。
ホル注を今まで通り継続していてもノアルテン(黄体ホルモンの錠剤)を飲んだらほぼほぼリセットできる、出血はまぁないとは思うけどもしかしてあるかも?、という考え方がO先生。
ちなみにS先生はまた少し違い、内膜が6mmになっていることを、若干深刻に捉えている感じがした。
もちろん『内膜が6mm=深刻な事態』ということではないのだが、ホル注を打ってるにも関わらず内膜が若干でも厚くなっているというのはあまり経験がないし、もしそれが更に厚くなっていったらどうしても(ガンなどの)リスクは上がるので、放置しない方がよいのではないかという考え方。
エナルモンデポーを投与しているにもかかわらず、僕のエストラジオール値がやや高めなことにも頭を捻っていた(O先生は「これぐらいの方が更年期障害も抑えられていいんじゃない?」という感じ)。
そのため、S先生も今回のリセット治療はした方がいいね、という方向性で、せっかく飲むならより効き目が出るスケジュールで飲んだ方がいいと、ホル注を休むことを勧めてくれ、テストステロンの効果が低くなってくるタイミングで飲む方がいい、とグラフまで書いてアドバイスしてくれた。
誤解のないように強調しておくと、僕はどちらの先生も好きだし信頼している。
O先生に紹介状書いてくれたのがS先生だしね。
時にO先生の「あーそんなの問題ないない!」という太っ腹さ(?)に安心させてもらえる時もあるし、S先生の様々な可能性を加味した提案と納得行くまで話を聞いてもらえる丁寧さに不安を拭ってもらえる時もある。
さて、そして今日はO先生の診察だった。
O先生はノアルテンを飲んでたらもうOK的な感じだったのだが、僕が「せっかく飲んだのだし、出血も少なかったので、効果があったか心配で・・・」と内診を強く希望。
それなら、という感じでエコーで診てもらえた。
で、結論から言うと、薄くなってる、ということだった。
なのだが、エコーで診ながら即「あ、薄くなってるねー」とか言われたわけでなく、何故か沈黙の時間が少々あったのと、何ミリって言い方されてないのでいまいち不安という・・・。
カルテには「不明瞭になった」というような内容で書かれていた。
そもそも内膜が厚かった時、S先生が「ちょっと普通の形と違うんだよね~」なんて言ったもんだから、体がん検査する度胸もないクセに変に気になっちゃってて、でもそのことをO先生に話したら「出血、ほとんど無かったんでしょ?ガンなら出血あるから」とか言われ、なんだか若干腑に落ちない感じで診察終了(笑)。
ちなみに、出血がほとんどなかったことに関しては「だからもともとそんなに出るほどのものがなかったってことよ」とバッサリ切られて終わってしまった(笑)。
でもまぁ、現時点でそんなに心配することはないのだろう・・・と思うことにしよう。
来月になったら、結果報告も含めてS先生のところにも行く予定になっている。
2人の医師にご意見頂けるというのは、ホントにラッキーだ。
後日、またS先生の意見も聞いて、ここに書き留めたいと思う。
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プロフィール
Name: Jyn@Hybrid
Sex: おねにーさん→
→オバジサン?→
→オバジィサン?
→オバジサン?→
→オバジィサン?
Age: ミドルエイジな40代からの
シニアエイジに片足突っ込んだ50代
シニアエイジに片足突っ込んだ50代
WEB: wild_hybrid@Twitter
About:
TransgenderとかFtMって言葉にほのかな違和感がある。「男になりたい!」とか「男に戻りたい!」っていうよりは、ただ自分らしく自然に生きたいだけ。Sexual-MinorityとかGIDって言葉にはなんとかしっくりくる。確かにマイノリティなんだろうし、社会上ノーマルな価値観から見たらGenderのIdentityに「違和感を感じる」っていうある種の障害があるんだろうから(笑)。
男とか女とかじゃなくて、「見ての通りの自分です」でいいじゃん。どっちかになるためにどっちかを完全否定(排除?)するんじゃなくて、ハイブリッドでいいじゃん。生まれ持った性別は、度合いは違えど死ぬまで背負わなきゃならないんだから、妥協だって大切な選択肢じゃない?妥協点が人それぞれ違うだけで。
現在遂に50代到達( ;∀;)。40歳から第二の人生がスタート。40でジェンダークリニックに通院、41でホルモン治療開始のLate Starter。悩んできた過去は僕の財産。残りの人生は好きに生きたい。
カテゴライズが嫌い。固定観念や価値観の押しつけが嫌い。趣味は身体動かすことと引きこもること。
カカオ、Skype持ってますので、ご連絡の場合は拍手コメント(非公開)かTwitterのDMからIDご連絡ください。
男とか女とかじゃなくて、「見ての通りの自分です」でいいじゃん。どっちかになるためにどっちかを完全否定(排除?)するんじゃなくて、ハイブリッドでいいじゃん。生まれ持った性別は、度合いは違えど死ぬまで背負わなきゃならないんだから、妥協だって大切な選択肢じゃない?妥協点が人それぞれ違うだけで。
現在遂に50代到達( ;∀;)。40歳から第二の人生がスタート。40でジェンダークリニックに通院、41でホルモン治療開始のLate Starter。悩んできた過去は僕の財産。残りの人生は好きに生きたい。
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