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WILD HYBRID

40歳から第2章の人生をスタートしたGID(FtM)の航海日誌 

2024/09/20  [PR]

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  • :2024/09/20/05:47

2013/01/25  ストレッチは重要

整骨院、行って参りました
初診のところだったので(保険証必要で、ましてガッツリ筋肉触られるので)、毎度のことながら、問診票に『性同一性障害』と強調しての受診です。
毎回相手のリアクションが気になってドキドキするストレスはありますが、今回も比較的スルーしてくれて、ちょっと緊張と気疲れしたけど、あまり凹むような思いもすることなく施術して頂いてきました。

さて、僕の痛みの原因ですが、どうやら坐骨神経痛のようです(年ね)。
ぎっくり腰とかの急性症状に比べて、こういう慢性的な神経症状の方が治りが遅く厄介らしいので、まぁ気長に治そうと思います。

さて、今回思ったのは、やはりストレッチは大事だな、ということ。
ホルのせいだけじゃなく、僕の場合はもともと体が柔らかくなかった、そして今まさに年齢的にも徐々に硬くなり始め、あちこち痛めることが増えてくる年である、という要因がデカいんだけど、参考までに書いておきます。

個人差ありますが、ホルを打つと筋肉がつきやすくなる。
それもあって、ガンガン筋トレする人も多い。
ですが、筋トレと同じぐらい重要なのがストレッチです。

スポーツをしている人なら言われるまでもなくご存じかと思うんだけど、筋肉って付けば付くほど関節の稼働域が狭くなるリスクをはらんでる。
そして体が硬くなるということは、故障のリスクが増えるということにもなる。
だから、筋肉が増えていく過程で、柔軟性も維持しなければならない。
そのためには、筋トレと同じぐらいストレッチが重要なわけです。
アスリートは、筋力トレーニングと同じぐらい、若しくはそれ以上にストレッチを入念に行います。

過去の記事にもあるけど、ホルを打ち始めて一時期、やたらとノビをすることが増えた。
ずっと同じ姿勢でいると、筋肉が固まってしまうような感じで、立った拍子とか、何かの拍子にノビせずにはいられなくなった。
今は大分落ち着いたものの、おそらくこの時期、僕の筋量が増えていたんじゃないかなぁ。
もともとが(筋肉質で)そんなに柔らかくなかった僕の体は、ホルを始めて筋肉が増えて、確実に硬くなった。
筋トレをそんなにガンガンしたわけじゃないけど、そもそもが付きやすい体質な上に、ストレッチをサボり気味だったのが決定打となったようです。
更に言えば、年齢も年齢だけに、なおさら

なんでも年のせいにするわけじゃないけど、やっぱり体の柔軟性は年を追うごとに加速度的に失われていく(男も女も)。
若いうちはきいた無理も、だんだん年を取るとツケが回ってくるって言うのは本当に今痛感してます。
まさかこんな形で腰を痛めようとは・・・。

なので、ホル打って筋量が増えてきているなぁと感じてる人には、ぜひとも日々のストレッチをお勧めします。
体が硬くなってくるのは、たとえば前屈で届いてたところに届かなくなるとか、背中で掻けてたところが掻けなくなるとか、そういう何気ないことで気づけると思うので、それを感じたら(感じる前がほんとはもっといいんだけど)それ以上硬くなる前に、是非ともストレッチして体の柔軟性を維持するよう努めてください。
スポーツやってない人は特に性急な必然性を感じないかもしれなけど、体が硬くなるということは、後々年取ってから高確率で体の故障を引き起こします(僕みたいに)。
なってしまってからストレッチはなかなか難しいので(僕は最近やっと立って靴下履けるまでに回復してきました)、どうか早めの予防を心がけてください。
やらなくて損はあっても、やって損はないと思うので。

去年の夏まではランニングしてて、それでも走る前と後に少なからず柔軟してたのが、足の不調でしばらく走れてないのも災いしたのかな・・・。
まぁでもその足の不調そのものが、硬さから来た可能性高いんだけど(MRIじゃ異常なかったし)。
整骨院の先生曰く、筋肉かなり硬いそうなので(体の柔軟性とかそういう問題じゃないみたい)、回復したら改心してストレッチに励みたいと思います。

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