WILD HYBRID
40歳から第2章の人生をスタートしたGID(FtM)の航海日誌
2024/09/20 | [PR] |
2009/11/24 | ホルモン治療5週目 |
最初にドカンと250mgを打った時より、変化をあまりハッキリとは感じなかった。
ただ、変化が無いわけでなく、おそらく心と身体が変化に慣れただけだと思う。
微妙に変化はし続けている気がする。
前回書いた時の身体の変化について、例えばスネ毛や肌質などは自覚するほど変化が無い。
若干濃くなったかな?粗くなったかな?ぐらいのままで、みるみる変わったと分かる変化はない。
アソコも同様な感じ。
敏感さには慣れて、もう気にならなくなった。
なんとなく感じたのはヒゲと身体全体の体質。
ヒゲは特に口ヒゲが、濃くなった気がする。
ただ、相変わらず産毛が濃くなった程度なので、剃ってしまえば剃り跡まで分かるほどではない。
それでも、太さ長さ共に少しずつ目立つようになってきて、変化に気づきにくそうな毎日顔を合わせてる友人(男)に「ヒゲ生えてきた?」と言われたので、気のせいじゃなさそうだ。
顎ヒゲはさすがに無いが、肌触りが変わってうっすらとした産毛のザラザラ感が指で撫でると分かる。
ただ、男の、ザラザラ通り越してチクチク感ではない(笑)。
鏡でよ〜〜〜〜〜〜く見ると若干太い産毛もあるが、離れて見ても黒っぽく見える口ヒゲほどではない。
肝心なモミアゲも徐々に濃くなってきている気がするが、今のところ、如実に分かるような変化ではない。
ただ、濃い産毛の範囲が広がってきていて、耳の横から顎のエラ部分辺りまでの産毛が伸びてきている。
体質については、なんとなく身体が重い質感になってきた感じ。
ネットで「身体の水分貯蓄量が多くなる」というようなことが書いてあったのだが、まさにそんな感じ。
女性の「身体が重い」っていうのとは違って、身体がズシンと重量感のある感覚になった(見かけは変わらず)。
また、元々筋肉質の身体つきなのだが、それが更に少しだけ目立つようになって来た気はする。
最近サボっているのだが、筋トレすると反映が早い。
つっても、やってないので微々たるものだが。
それと、声。
僕は元々甲高い女性らしい声ではない。
だけど、男と間違えられるような声質でもない。
(ちなみに、声質と声の高さとは違う。いくら低く出しても宝塚の男役の声が男の声に聞こえないように、声の印象は声の高さだけでは決まらない)
高い声ではなかったから、音楽では男のキーでもほとんど出た。
出ない曲の方が少なかった。
声の状態を知るために、音楽はいい計測器になる。
最低音辺りになるとかすれて出なくなる数少ない曲を最近試しに歌ってみたところ、以前より全然出るようになっていた。
その代わり、裏声や高音が出しにくく、かすれる時がある。
喉は元来、1日のうちでも朝と夜とでは状態が違うぐらいデリケートなもので、何もしなくても常に状態が変化し続ける部位なので、日や時間によって出たり出なかったりと安定はしていないのだが、打つ前と比べて確実に変化しているらしい。
男の声に聞こえないにせよ、多少太くなったのは自分でも分かる。
ちなみに、ホルモンと声は密接な関係にあって、何もしなくても、声は変わっていく。
女性は、ホルモン分泌が減ってくる更年期には声が低くなり、男性も、同じように男性ホルモンが減ると低さが減っていく。
スティーブン・タイラーの声は、聞きようによってはオバチャンの声に聞こえる。
・・・まぁそれはホルモンと関係ないかもしれないが(汗)。
僕は昔、ホルモン注射をあきらめてそれを待とうと思ったこともある。
ただ、ヨボヨボになるまでは待てなかった・・・。
ご参考までに、僕が計測器として使った曲は寺尾聰の「シャドーシティ」と「出航(さすらい)」だ(年が偲ばれますな)。
この2曲はさすがの僕でも一部出ない。
若い方はきっと知らないと思うので、どっかで聞いてみて下さい。
寺尾聰のキーは、かなり低いのですよ(笑)。
さて、その他、悪い方の副作用も多少は出始めた。
まずはニキビ。
これに関しては、まだ悩むほどひどいものではない。
ホルモン打ち始めてからは洗顔にも気をつけているので、顔は季節性のものが出るのと変わらないぐらいなのだが、今まで出たことのない肩や腕や首に少々出始めた。
ただ、まだアチコチたくさん出るというほどではないから、医者へ行く必要性までは感じない。
もうひとつ、これはちょっときつい副作用が出た。
とは言っても、実際ホルモン注射の副作用なのか、僕の身体がヤバイのか、まだ分からない。
丸1日中ではないのだが、心臓が苦しい時がある。
いわゆる動悸だ。
更年期障害にも動悸があるのは知っていたが、一時的に心臓がドキドキいう・・・ぐらいにしか思ってなかった。
僕の場合そうじゃなく、それなりに長い時間心臓が激しく打つ。
そしてそれがやたらと気になるというか、不安感を覚える。
不安だからなおのことそれが続く・・・という悪循環になる。
夜寝ようとしてそれが気になって眠れなかったりする。
軽く運動した時にいうドキドキが以前よりデカく、心臓が壊れるんじゃないかと不安になる時がある。
まぁホル注じゃなくマジで心臓に何か疾患が発症してることもあるので、場合によっては医者に行かなきゃならんとは思っているが、もし副作用だとしたら、これはちょっとしんどい。
まぁ気にしなければ生活に支障はないけどね。
精神的な面では、食欲性欲共に大して変化無し。
食は元々かなり細い方で、今もそれはさほど変わらない。
水分はあまり摂取しない方なのだが、ホルモン打つとドロドロ血になりやすくなると聞いたので、出来るだけ摂るよう心がけている。
ただ、変化が無いわけでなく、おそらく心と身体が変化に慣れただけだと思う。
微妙に変化はし続けている気がする。
前回書いた時の身体の変化について、例えばスネ毛や肌質などは自覚するほど変化が無い。
若干濃くなったかな?粗くなったかな?ぐらいのままで、みるみる変わったと分かる変化はない。
アソコも同様な感じ。
敏感さには慣れて、もう気にならなくなった。
なんとなく感じたのはヒゲと身体全体の体質。
ヒゲは特に口ヒゲが、濃くなった気がする。
ただ、相変わらず産毛が濃くなった程度なので、剃ってしまえば剃り跡まで分かるほどではない。
それでも、太さ長さ共に少しずつ目立つようになってきて、変化に気づきにくそうな毎日顔を合わせてる友人(男)に「ヒゲ生えてきた?」と言われたので、気のせいじゃなさそうだ。
顎ヒゲはさすがに無いが、肌触りが変わってうっすらとした産毛のザラザラ感が指で撫でると分かる。
ただ、男の、ザラザラ通り越してチクチク感ではない(笑)。
鏡でよ〜〜〜〜〜〜く見ると若干太い産毛もあるが、離れて見ても黒っぽく見える口ヒゲほどではない。
肝心なモミアゲも徐々に濃くなってきている気がするが、今のところ、如実に分かるような変化ではない。
ただ、濃い産毛の範囲が広がってきていて、耳の横から顎のエラ部分辺りまでの産毛が伸びてきている。
体質については、なんとなく身体が重い質感になってきた感じ。
ネットで「身体の水分貯蓄量が多くなる」というようなことが書いてあったのだが、まさにそんな感じ。
女性の「身体が重い」っていうのとは違って、身体がズシンと重量感のある感覚になった(見かけは変わらず)。
また、元々筋肉質の身体つきなのだが、それが更に少しだけ目立つようになって来た気はする。
最近サボっているのだが、筋トレすると反映が早い。
つっても、やってないので微々たるものだが。
それと、声。
僕は元々甲高い女性らしい声ではない。
だけど、男と間違えられるような声質でもない。
(ちなみに、声質と声の高さとは違う。いくら低く出しても宝塚の男役の声が男の声に聞こえないように、声の印象は声の高さだけでは決まらない)
高い声ではなかったから、音楽では男のキーでもほとんど出た。
出ない曲の方が少なかった。
声の状態を知るために、音楽はいい計測器になる。
最低音辺りになるとかすれて出なくなる数少ない曲を最近試しに歌ってみたところ、以前より全然出るようになっていた。
その代わり、裏声や高音が出しにくく、かすれる時がある。
喉は元来、1日のうちでも朝と夜とでは状態が違うぐらいデリケートなもので、何もしなくても常に状態が変化し続ける部位なので、日や時間によって出たり出なかったりと安定はしていないのだが、打つ前と比べて確実に変化しているらしい。
男の声に聞こえないにせよ、多少太くなったのは自分でも分かる。
ちなみに、ホルモンと声は密接な関係にあって、何もしなくても、声は変わっていく。
女性は、ホルモン分泌が減ってくる更年期には声が低くなり、男性も、同じように男性ホルモンが減ると低さが減っていく。
スティーブン・タイラーの声は、聞きようによってはオバチャンの声に聞こえる。
・・・まぁそれはホルモンと関係ないかもしれないが(汗)。
僕は昔、ホルモン注射をあきらめてそれを待とうと思ったこともある。
ただ、ヨボヨボになるまでは待てなかった・・・。
ご参考までに、僕が計測器として使った曲は寺尾聰の「シャドーシティ」と「出航(さすらい)」だ(年が偲ばれますな)。
この2曲はさすがの僕でも一部出ない。
若い方はきっと知らないと思うので、どっかで聞いてみて下さい。
寺尾聰のキーは、かなり低いのですよ(笑)。
さて、その他、悪い方の副作用も多少は出始めた。
まずはニキビ。
これに関しては、まだ悩むほどひどいものではない。
ホルモン打ち始めてからは洗顔にも気をつけているので、顔は季節性のものが出るのと変わらないぐらいなのだが、今まで出たことのない肩や腕や首に少々出始めた。
ただ、まだアチコチたくさん出るというほどではないから、医者へ行く必要性までは感じない。
もうひとつ、これはちょっときつい副作用が出た。
とは言っても、実際ホルモン注射の副作用なのか、僕の身体がヤバイのか、まだ分からない。
丸1日中ではないのだが、心臓が苦しい時がある。
いわゆる動悸だ。
更年期障害にも動悸があるのは知っていたが、一時的に心臓がドキドキいう・・・ぐらいにしか思ってなかった。
僕の場合そうじゃなく、それなりに長い時間心臓が激しく打つ。
そしてそれがやたらと気になるというか、不安感を覚える。
不安だからなおのことそれが続く・・・という悪循環になる。
夜寝ようとしてそれが気になって眠れなかったりする。
軽く運動した時にいうドキドキが以前よりデカく、心臓が壊れるんじゃないかと不安になる時がある。
まぁホル注じゃなくマジで心臓に何か疾患が発症してることもあるので、場合によっては医者に行かなきゃならんとは思っているが、もし副作用だとしたら、これはちょっとしんどい。
まぁ気にしなければ生活に支障はないけどね。
精神的な面では、食欲性欲共に大して変化無し。
食は元々かなり細い方で、今もそれはさほど変わらない。
水分はあまり摂取しない方なのだが、ホルモン打つとドロドロ血になりやすくなると聞いたので、出来るだけ摂るよう心がけている。
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