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WILD HYBRID

40歳から第2章の人生をスタートしたGID(FtM)の航海日誌 

2024/09/19  [PR]

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  • :2024/09/19/23:59

2014/01/15  危険な香り?

明けましておめでとうございます(遅っ)。
またまたまた、かなりサボってしまいましたemoji
更新しない間に、ボチボチ小規模にいろんなコトがありました。
まぁほとんどはカム系の話です。
しかも大体医療系です。

人間ドックで引っ掛かった胃と胆嚢のアフターをかかりつけの病院で診てもらってるんだけど、その病院では産婦人科と乳腺科にしかお世話になってないから、また新しい科で新しい医師に会ったわけです。
病院関係だと必ず性別は(と言うか、見た目の性別と戸籍上の性別との不一致が)バレるので、また1人性別を明かした相手が増えた、という感じ。
あ、正確には2人か。
消化器内科に次いで、消化器外科でも別の医師だったから。
内科の医師(30代ぐらいの女性)はあくまで事務的に接してくれてます。
外科の医師(僕と同い年の男性)は、わりとジェンダー系の話を振ってくれました(笑)。
なんか学会かなんかでタイに行ったことがあるらしくて、向こうの(SRSの)オペ技術はなかなかスゴイよね、みたいな絡みのもう少し突っ込んだ話を、オペしてない僕に話してくれました(笑)。
でも、見方も話も外科医の視点からだから、結構おもしろかったな~。

で、肝心の人間ドックで引っ掛かった部分に関しては、とりあえず危機性はなく経過観察中です。
その経過観察をするため、年明けてから胃カメラ&腹部エコーに来院しました。
胃カメラは、この1年で3回目なので、もう慣れたもんです(嫌だけど)。
腹部エコーは寝てりゃいいだけだし、ラク。
まぁ結果は特に問題なく、自覚症状がなければこのままで大丈夫でしょうってことだったんだけども。

その検査と診察が終わった後、会計に持ってくファイルを渡されたんだけど、その時に間違って本当なら病院側が持ってなきゃならないファイルまで渡されちゃったんだよね。
そんでそこに書いてあった注記がなかなかおもしろかったので、返す前に思わず(内緒で)写真を撮ってしまいました(笑)。



「気をつけて!!」
って、なんか危険な香りのするワルemojiみたいじゃないですか(爆)。
でも、確かに本人確認の点では(パス度が上がってから)分かりにくくて申し訳ない気もしてるんだよね。
戸惑う向こう側の気持ちも分かるし(僕がホル打ってる病院は、性同一性障害として通院してるのは僕のみだから)。
なので、出来れば本当はもうカルテとか登録情報の名前の横に『※性同一性障害』みたいに入れてくれたらいいのにって思う。
「見た目男性です」より、意味通じやすいと思うし。

こういう、もう正真正銘イレギュラーな存在になってみると、その立ち位置から人間観察が出来ておもしろい。
カミングアウトしてる以上、相手はみんな僕の性別と(性同一性障害であるという)多少の事情を知ってる人なわけで、好意的若しくは好奇心を持って接してくれる人、ごくごく事務的若しくは出来るだけ余計に関わろうとしない人、医療従事者にもいろいろいたりして。
まぁさすがに仕事だから、あからさまに差別して来る人はほぼいないんだけどね(笑)。

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無題

ハイブリッドって命名が最高!

  • :2014年02月06日木
  • +
  • +:human
  • +
humanさんへ
ありがとう!
ずっとブログ活動が滞ってたので、返信が5年越しになってしまい、大変失礼致しました( ;∀;)。
【2017/04/04 16:34】

始めまして

はじめまして、僕もFTMなんですが.Googleでftmヘマクリットで検索したら、こちらのブログにたどり着きました。

実は僕もヘマクリット値と赤血球が多くて悩んでいます。
よかったら、なにかアドバイスをもらえないかと思い、コメントさせてもらいました。

  • :2014年02月13日木
  • +
  • +将希
  • +
将希さんへ
ブログ活動が滞っていたので返信がとてつもなく遅くなってしまい、大変失礼致しましたm(__)m。
初めまして。コメントありがとうございます。
将希さんの数値はどれぐらいだったんでしょうか?
僕のヘマクリット値と赤血球数値も相変わらず高いです。
ある一定のラインから増減はしていないんですが、特にヘマクリット数値は男性値で考えても高めな方です。
これらが高いということは血が濃いということなので、医師からはいわるゆドロドロ血にならないよう、(特に夏場やスポーツ時などに)こまめな水分補給と、コレステロール値や中性脂肪を増やさないよう食生活に気をつけて運動をしましょうみたいなアドバイスを頂きました。
血栓のリスクが上がると様々な病気のリスクが上がるので・・・。
一応それらに気をつけてその後も生活してますが、なかなかこの数値を下げるというのは難しく、このことが引き金になって他の病気のリスクを増やさないよう気をつけながら過ごすしかなさそうです。
多血症の場合、以前は瀉血する(血を抜く)という対処法もあったようなのですが、今ではあまり行われていないようです(提案されたことはありません)。
いろんな縁でいろんな医師と話をしましたが、ある男性医師は「僕も昔は血が濃くて、よく抜いて棄ててたよ」と笑いながら話してくれました(笑)。
血を抜くという点で手っ取り早いのは献血ですが、ホル治療している身体で献血して問題ないのかどうか、実際まだ調べていないのでよく分かりません
お互いに身体に気をつけつつ、治療をしていきたいですね。
献血の件は、そのうち医師などにも話を聞いてみて、機会があったらブログに書きたいと思います。
【2017/04/04 16:51】

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