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WILD HYBRID

40歳から第2章の人生をスタートしたGID(FtM)の航海日誌 

2024/09/20  [PR]

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  • :2024/09/20/06:08

2009/12/23  レディースデイ

映画に行って来ました。
観たい映画が溜まっていたのですよ。
 
「2012」
「フォース・カインド」
「アバター」
 
このうち、一番早く公開が終わりそうな、「2012」を観て来ました。
 
僕がいつも行くのはシネコンで、そこは携帯からチケットを取れるシステムがあるので、その手続きをしてたら、うっかり二重送信エラー(汗)。
 
結局、窓口で買わなきゃならないハメに(泣)。
 
僕は「女」を活用出来る場面では目一杯活用します。
FtMの方には賛否両論かもしれないけど、僕なりに悩んだ末、ようやく開き直れた結論です。
 
命がけで男と変わらないほどの容姿を手に入れ、戸籍変更するまでは、僕は性別提示が必要な社会生活場面で、ずっと女として扱われる。
僕が望もうと望むまいと、意思に関係なく強制される。
僕も嫌、周囲も「えっ?」って思っても、変な目で見られつつ、容赦なく女として処理される。
 
だったらさ、「女」である恩恵を少しぐらい受けたっていいじゃんよ?
っつーわけで、映画はもっぱらレディースデイに行きます(笑)。
 
で、いよいよ支払の段階になって・・・「では大人1枚、1800円になります」と、笑顔でキッパリ言われた。
 
エラーのことでそのカウンターの女性とかなり話をしたので、てっきりレディース扱いになると思ってた。
映画館のカウンターって、未だかつてパスしたことなかったんだよ、一度も、どんだけ男の格好してても。
レディースデーは、カウンターの人も男女を注意して見分けてるから、どんなに男っぽい服装で行っても、必ず見抜かれて「女性1枚、1000円になります」って言われてたんだよね。
あれだけ声出して話して、1800円って言われるとは夢にも思ってなかった。
 
しか〜し、嬉しいがやっぱり映画は安く観たい。
というわけで、「あ、すいません、女なんです」と言いました。
 
う〜ん、今後は保険証持ち歩かないと苦しくなってくのかな・・・。
つか、パスしちゃうならレディース料金をあきらめなきゃならんな・・・。
まぁそれはそれでいいんだけど。
 
というわけで、何気に映画カウンターを初パスした日でした(笑)。


関連記事;
『過去の記事を読み返して』
『賛否両論』

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