忍者ブログ

WILD HYBRID

40歳から第2章の人生をスタートしたGID(FtM)の航海日誌 

2024/09/20  [PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • :2024/09/20/13:36

2010/01/13  ホルモン注射6回目

エナルモンデポー125mgを右ケツに注射。

今日もまた違う看護士サンが打ってくれたのだが、前回と同じく痛かった(涙)。
どうも看護士サンによっても痛い人と痛くない人がいるようで・・・。
去年まで打ってくれてた人はいずれもそっと打ってくれていた。
ゆっくりやると痛そうだが、実際はその方が痛くない(僕の場合)。
前回今回は、ギュギュギュギュギュ〜とケツを摘み、勢いつけて一気にブスッ!
「ギャー!」と言うほどではないが(笑)、そうされるとなかなか痛い。
今日の場合、打ってる間(液を入れてる時)も微妙に痛かった(汗)。

打つ前に、看護士サンが何度も薬剤とカルテを確認に行ったのが、安心なようで、正直少々怖かった。
看護士サン曰く、「ウチは逆な人(MtFサン)も来るから、間違えて逆打っちゃったら(つまり女性ホルモン打っちゃったら)大変だから・・・」。
そりゃ確かに大変だ!
要りません、ソレは、カンベンして下さい。
一応ソッチはまだ自己生産してるみたいなんで(冷汗)。
でも、そんな間違いの可能性も無いとは言えないのか・・・と思ったら、急に怖くなった。
ケツ出して寝転がってお任せ・・・ではなく、自分の身体のことだから、自分自身でもちゃんと確認取るようにしないといけないな、とちょっと思った。

さて、そして支払い。
心配していた前回の時間外診療の会計は、通常と変わらない金額だった。
ただ、医師と話をしたので、別途診察料930円がかかり、注射代1550円と合わせて2480円。
で、今回について、こちらは注射代だけのはずなのだが、何故か同じ2480円を請求されたので、会計に言ったら訂正してくれた。
しかしその訂正後の金額も1650円と、注射代だけの金額と違う(気がする)。
少額の差だし、2度も聞くのは気が引けたので、次回でいいや・・・と今日のところは支払う。

この病院、医師も看護士サンも親切で嫌いじゃないんだけど、会計の間違いが多いのが困る。
金額がおかしくて会計に聞いたら訂正になったということが、もう3回もあるし。
こうなると内心、過去の分まで心配になってくる。

注射の後は、車で15分ほどのところにあるジェンダークリニックにも行った。
医師に「大分男性的な雰囲気が出てきてますよ」と言われたけど、自分ではあまり自覚がない(笑)。
自分の顔も身体も毎日見てるから、分からないのかもしれない。

前回産婦人科でもらってきた血液検査の結果も見てもらった。
エストラジオル(卵胞ホルモン) 50
プロゲステロン(黄体ホルモン) 0.38
Fテストステロン(男性ホルモン) 11.1

男性ホルモンは30〜40代男性の正常範囲数値の真ん中よりやや少なめぐらい(だったと思う)。
女性ホルモンはいずれもかなり低く抑えられていて、40代女性のギリ正常値ぐらい(だったと思う)。
ホルモン投与量は過剰でもなく足りなくもなく、ちょうどいいぐらいだと思います、と医師は言っていた。
これ以上あえて増やす必要も、減らす必要もない、という感じらしい。

量はこれでいいとして、打つ間隔について。
125mgを2週間隔と、250mgを4週間隔だとどちらかがいいか、と相談したところ。
「常識で考えたら、少量で2週間隔のままがいい(その方が血中濃度が安定して身体に負担が少ないから)」
という話だったので、当面はこのペースで打っていくことにしようと思う。

次回の注射は1月26日。
ジェンダークリニックは3月3日。

拍手

PR

+コメントの投稿+

+NAME+
+TITLE+
+FONT+
+MAIL+
+URL+
+COMMENT+
+PASS+
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

+TRACK BACK+

+TRACKBACK URL+