ホル注変化 肉体編２【モミアゲ】

モミアゲの変化は、僕がホルを開始した大きな動機のうちの１つなので、単独枠でご報告します（笑）。

しつこいくらい書いてきたけど（笑）、僕はモミアゲが皆無で、普通の女性と比べても無いっていうくらいだった（普通の女性はモミアゲではなく遅れ毛というのだろうけど・・・）。
地味な部位だけども、これがないお陰で短髪にすると余計に女性度を増すので、パス度を上げるにはかえってサイドを隠すようにしてミディアムカットをするしかなかった。

ただ、ホルモンを開始した年齢も遅いし、もともと毛根のないところには毛が生えにくいだろうという話を聞いていたので、モミアゲを始め体全体体毛の薄い僕は、ダメな可能性も高いであろうという覚悟の元にホルを開始した。

最初は記録を残そうなんていう考えがなかったため、他の部位に関しては写真なんてほとんどないのだが、モミアゲに関してだけはとりわけ思いが強く、なんだか探してみたら写真が数枚残っていた（笑）。
とはいっても、ホル前についてはほとんどない。
そりゃ自分のコンプレックスをわざわざ撮影して残したいなんて思うわけはないよね。
見てるだけで落ち込むし（笑）。
だから、ホル前に関しては過去のスナップ写真の切り抜きになります。
小さくて見づらいかもしれないけど、比較対象がないと分かりにくいと思うから、とりあえず載せてみます。

まず、以下2枚は両方ともホル前です。
左は2004年でまだ色白ロングヘアだった頃。
右は2006年のショートヘアバージョンで、髪を短くカットする時はこんな感じでサイドを隠してました。
いずれもモミアゲは無いです。

　

そして、次の写真が2009年10月。
初のホルモン注射後、10日目です。
この頃はミクロゲンパスタを毎晩塗っていたので、効果を信じる故になんだか濃くなってきた気もしてたけど・・・はっきり言ってビミョー?。
確かに若干濃くなった気はするんだけど、日サロにもちょくちょく通ってた頃なので、肌の色が黒くなって濃くなったように見えたのか、ミクロゲンパスタの効果なのか、はたまた初回のホルモン注射が10日で効果を発揮したのか、自分でも分かってません。

　

その次の写真が2010年8月。
片側の写真しか残ってないけど、ホル注を始めてから1年弱。
毛質自体はまだ大して太くなく薄いものの、若干濃くなってきてるのが分かると思います。
体毛の変化は、新しく濃い毛がニュッと生えてくるというよりは、産毛だった毛が徐々に濃くなっていく感じ。
この時点では、しっかりした太い毛が生えてるんじゃなく、産毛が多少太くなってきて目立つようになってきたって感じです。

更に次の写真が2011年7月。
ホル注を始めてから2年弱。
この年のも片側の写真しか残ってませんでした。
頭髪と比べたら太さも密度も少ないけど、以前と比べたらだいぶ濃くなってきてます。
まだ伸びる速度が遅く、うっかり一度剃ってしまうとなかなか元に戻らないので、この頃はあまり触らないようにしてたかな。
ここまで来るとそれなりにパス度も上がってきて、これだけが理由ではないにしろ、女性に思われることはほぼなくなりました。

そして次の写真が2012年4月。
ちょっとピンボケになっちゃったんで薄くなったように見えるかもしれませんが、更に若干濃くなってます。
それと、範囲が広がってます。
・・・とはいっても、下の方なのでモミアゲというよりはヒゲに近い場所なのかもしれないけど。

分かりにくいので、先日新たに写しました。
2012年10月下旬の、左右両側の写真です。
伸びも早くなってきたので少し剃ってしまってますが、1年前に比べて発毛の範囲が広がってるのが分かりやすいかも。
もはやモミアゲとえら部分のアゴヒゲと区別というか境界線が分かりませんが、喉の方まで発毛が進んでます。
今現在はこんな感じ。

　

ホル前と比べると、ここまで違います。

　

残念ながら僕の場合、このえら部分のモミアゲ（というかヒゲ？）と、口下のアゴヒゲとが繋がりそうにはありませんが、まぁそれはそれであきらめついてるから本人的には大丈夫。
ただ、これ以上生えなくなってからも、経年につれて毛質がしっかりしてきたり、伸びる速度が早くなるという変化は未だにあります。
今後、ホルを続ける限りは、どんな変化があったか（ないならないで）、またご報告していく予定です。