忍者ブログ

WILD HYBRID

40歳から第2章の人生をスタートしたGID(FtM)の航海日誌 

2024/09/20  [PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • :2024/09/20/15:32

2010/03/24  ホルモン注射11回目

エナルモンデポー125mgを左ケツに注射。

最近、注射後の尻を友人に揉んでもらっている(いつもありがとう)。
出来るだけ自分で揉むようにしていたが、やはり場所が場所だけに限界もあったりするので、非常に有難く、助かっている。

自分でやる時は、打った後、車の後部座席でうつ伏せになって揉んでいる。
その時々によって、看護士さんが数十秒揉んでくれる時もあるが、やはりそれだけでは足りない。
立ったり座ったりしている状態では、筋肉に力が入ったままで揉みにくいため、うつ伏せがベストだ。
車で通っていることと、車の後部スペースが広いことで、これが可能なのは幸いだと思う。

デポー剤の筋肉注射は、筋肉にホルモン剤の貯蔵所(Depot)を作り、徐々に体内に吸収させるという仕組みになっている。
そして、デポー剤はホルモンと油を混ぜたもので粘度が高いため、注射後に痛みが強い場合もある。
僕も以前、250mgを注射した後は3〜4日痛かったし、125mgになってからも揉まないと2〜3日は痛い。
また、筋肉注射のため、繰り返し打っていくうちに打った場所が硬くなっていく。
現時点でまだ半年程度の僕が心配し過ぎる必要は無いようだが、これが年数を経ていくと、医師曰く、人によっては硬くなり過ぎて針が刺さりにくくなる場合もあるらしい。
上記2点を軽減するためには、筋肉の中のデポー剤をよく揉んで馴染ませてやった方がいいらしい。
硬化に関しては(まだ注射期間が短いので)今のところなんとも言えないが、痛みは明らかに軽くなった。
友人が揉んでくれた時は、翌日でも痛くない。

ところで、インターネットの情報は真偽がアヤシイものが多い。
以前、とあるSNSのGIDコミュニティで、ホルモン注射についてのトピックスを見ていたら
「打ってすぐに揉むとデポー剤が出てくるので、揉まない方がいい」
なんていう、とんでもない書き込みがあった。
ガセネタもいいところである。
僕は、揉まなかった時が無いと言ってもいいぐらい、毎回揉んでいる。
が、デポー剤が出てきたことなんか一度も無い。

さて、本日の医療費は1650円。

拍手

PR

+コメントの投稿+

+NAME+
+TITLE+
+FONT+
+MAIL+
+URL+
+COMMENT+
+PASS+
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

+TRACK BACK+

+TRACKBACK URL+