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WILD HYBRID

40歳から第2章の人生をスタートしたGID(FtM)の航海日誌 

2024/09/20  [PR]

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  • :2024/09/20/10:20

2010/06/29  ホルモン注射18回目

エナルモンデポー125mgを右ケツに注射。

さて、実は先月から少々困ったことが起きていた。
ホンの微量で短期間だが、出血があったのだ。
下着にもつかないほどの量なのと、もともと不正出欠慣れしてる自分なので、さほど落ち込まず先月は様子見にしたのだが、今月もまたもや同じぐらい微量の出血があった。

前回の出血から今回の出血までの期間は、約4週間。
ってことは、不正出血でなく微量の生理?
しかしホルモン治療を始めて半年以上経った今更?

いろいろ悩んではみたが、自分で結論を出せるはずもないので、本日婦人科の医師に相談してみた。
去年の暮れに子宮ガンの検査はしてもらったし、おそらく大丈夫だろうということではあったが、万が一でもそうであったら怖いと思ったので、今回もまた検査をしてもらうことにした。
内診、エコーでは共に異常なし。
病理検査の結果は次回来るまで分からないが、おそらく心配はないだろうということだった。

それはそれでホッとしたが、だったらなんで出血したのだろう。
医師の意見としては、おそらくホルモンバランスの問題ではないか、ということだった。
つまり、男性ホルモンが女性ホルモンを抑え切れてない、ということらしい。

微量に生理があるのなら、多少なりとも浄化作用が残っているということで、子宮ガンの確率が減ったりしないかな・・・とか、女性ホルモンの力が多少なりとも強ければ、ハゲるのを抑制してくれるんじゃないか・・・とか、いろいろ素人考えで楽観的に思案してみたりもしたが、ホルモンを注射しているのに出血があるということは、やはり不愉快を通り越して切ない。

医師と相談した結果、対処法としては、注射するホルモンの量を増やすか、スパンを短くして打つのがベストではないか、ということに。
ただ、ホルモンの分量を増やすということは、身体の負担やリスクも増えるということになる。

で、とりあえずの結論として、月1に1〜2日の微量な出血であれば、様子見で我慢して、ひどくなるようなら増量を検討する、という方向性になった。

本日の医療費はいつもの注射代1640円と、内診及び病理検査料で1020円の、合計2660円也。

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