40歳から第2章の人生をスタートしたGID(FtM)の航海日誌
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
もうそろそろ、ホル注を始めて約3年になる。
長かったようで短かったこの3年。
「打つのか打たないのか」とか、「打ったらどうなるのか」とか、小さな期待とドでかい不安とに胸を膨らませたり押し潰されりしながら毎日毎日迷いに迷っていたあの頃が、なんだかまだ最近のことのような気がしてならない。
いつの間にか、ホル注は僕の日常になり、2週間に一度、大して何も考えず当たり前のように打ちに行くようになった。
あれだけ気にしていた身体の変化も、ほどほどで緩やかに変わったが気にならなくなった。
あれだけ気にしてた骨格などのコンプレックスも、そこまで変わったわけじゃないのに気にしなくなった。
あれだけ感じてた生活しづらさや生きにくさも、変化のお陰で改善されたというよりは、メンタル面で悩まなくなり、むしろ楽しめるようにさえなった(楽しめない場面もあるけど)。
ある意味、ホルモン注射は僕にとって、身体の変化をもたらしてくれるものというよりも精神安定剤なのかな?なんて思えてくる。
かと言って別に依存してるという感じでもなく、時々話に聞く「ホルモン切れ」的なものを感じて切迫した気分になったこともそんなにはない。
さすがに、震災の後で毎回行っていた病院まで行けなくなった時だけはアセッたけど・・・。
注射の日を忘れそうになることもよくある。
それでもこの3年間欠かさず、ほぼズラすこともなく打ちに行っているのは、けしてホルモン切れへの切迫感からではなく、身体のリズム(ホルモンのリズム)を狂わしたくないためだ。
程良い決まった量を定期的に入れてやることが、身体にとっては最も負担にならないので。
そんな感じで、いつの間にやら当り前な感じで3年。
もうぼちぼち変化も落ち着いて、ブログに書くこともだんだんなくなってきてしまった。
まぁ突発的な面白いエピソードなんかはあるので、サボってるだけって噂もあるけど・・・(汗)。
ともかく、変化については本当にだいぶネタがなくなってきてしまっているから、そろそろ3年という一区切りを迎えて、これからはホル前(若しくはホル初期)と現在との変化の比較をまとめてみようかなぁと思っている。
ここを読んでくれてる人(おそらくはホル前で悩んでる人とかホル注始めたばかりで不安のある人などが多いのでは?)からすれば、最も興味のある話ではないかとも思うので。
一気に書くととんでもなく長くなるから、それこそ頭から足までのパーツ毎、そして症状や副作用、メンタル面まで毎回1つずつ書いていく予定なのでどうぞよろしく。
その前に、何よりもまず、ホルモン注射で悩んでいる人に真っ先に見てほしいのが下記サイトのテキストだ。
僕もホル注を始める前にネットでいろいろと情報を収集したけど、恐ろしいほどのガセネタもあって、今考えるとほんとにネットの情報というのはピンキリで怖いなぁと思う。
正しい情報と誤った情報を自己判断で選別できればいいが、出来ない人が誤った情報を信じた場合、悲劇が起こる。
下記のサイトに書いてあるホルモンに関しての情報は、僕が専門医から聞いた情報とほぼ相違なく、正しいホルモンの知識を得るには役立つと思う。
必ず正しい知識を理解してから、ホルモン治療を始めましょう。
検討した結果、勇気ある撤退という選択肢も、僕は全然アリだと思います。
さて、変化のまとめを書き始めるにあたって、前書き的に書いておきたいのが、ホル注のデータ。
データと言っても、今まで打った60数本全部書き出すって意味のデータじゃないからご安心を(笑)。
ホル注に関して、打つ間隔、量など、気になっている人も多いと思うから、ご参考までに過去のデータをまとめておきます。
ざっと書き出すとこんな感じかな。
注射した部位は全て臀部・・・つまりケツです(笑)。
毎回、右と左で替えて、交互に注射してます。
同じところに打ち続けるとそこが硬化してくこともあるという話なので、それを少しでも避けるために。
僕の場合、他の部位には打ったことがないな。
筋注だから筋肉にならどこでも打っていいはずだけど、スタンダードは臀部、続いて腕(肩付近?)らしい。
腕は、臀部を出すのが恥ずかしい人(特にMtFさんとか)などが希望すること多いとナースに聞いた。
筋肉の落ちたMtFさんならまだマシかもしれないけど、筋肉ある人なんかだと腕は痛いらしい。
デポー剤だからしばらく残るわけで、その間痛みがある時は尻より腕の方が不便っぽい。
身体の中で筋注できる部位では臀部が最も痛みを感じにくいとのこと。
僕の場合、初回は何故か250mg(2アンプル)打った。
なんで2アンプルにしたんだろう???
もう覚えていないけど、医師の指示ではなく僕の希望だったのは確か。
身体の負担を考えて、3週で250mgを打つつもりはなかったので、2週で125mgか4週で250mgかで悩んでいた。
当時は片道2時間かかる病院まで打ちに行くしかなく、かかる時間と交通費とを考えたら4週で250mgの方が圧倒的に経済的だからそうしたんだと思う。
しかし、250mgを4週間の間に、一度で打つか、二度に分けて打つかでは後者の方が身体の負担も軽く、また、ホルモン数値も安定しやすいという医師からの話もあったため、2009年11月の二回目以降はしばらく2週に125mgというペースで打っていた。
この年齢でこの量でも、充分変化は見られた。
ホルモンの効果は、年齢が上がれば上がるほど出にくいと言われているけれど、打って数日で外性器が肥大し始めたし、1〜2週間で声も変わり始めた。
その後、ホル注を始めて9ヶ月目の2010年07月に不正出血が発生。
2週に125mgという量が足りなかったんではなく、僕はもともと不正出血をしやすい体質で、その頃いろいろとストレスがあったりしたから起こったんだと思う。
僕は10代の頃から不正出血に悩まされていたこともあり、不正出血には嫌悪感が著しく、メンタル面でも過敏だった。
そのため、内診や癌検査などをしてもらって病的な所見がないことを確認した上で、出血を抑えるため一時的にホルモンを増量した。
それが2010年07月〜2010年08月に3回打った、2.5週に250mg(2アンプル)というペース。
この時は、さすがに少々副作用のキツさを感じた。
2週125mgの時も副作用はあったけど、確実にその時よりも強かった。
僕の場合は主に動悸とか頭の鬱血感とか。
元々ホル注前から血が濃かったのが、更に濃くなり、つまりは多血症に近い状態になった。
男性正常値(男性正常値の方が女性正常値より高め)の上限を若干オーバーしたのもこの頃だ。
ホルの量が増えた分、変化の進行も多少は早かったとは思うが、そんなに著しいほどではない。
ホルの効果は必ずしも投与量に比例するわけじゃなく、頭打ちになる限界の量があるし、それ以上打っても身体に負担をかけるだけで人にもよるが副作用もきついので、僕はあまりお勧めしない。
3回打つ頃には不正出血はしっかり止まったが、いきなり元の量まで大幅に減らすのも心配だったから、2010年09月から、結果的には2011年09月までの1年間は、3週に250mg(2アンプル)というペースで打った。
2.5週に250mgより若干副作用も軽くはなったけど、それでもやっぱり身体に負担かかってる感はあったかな。
今思い返せば、やはり2週に125mgというペースが僕には一番合っているんだと思う。
副作用の不快感は、延々年がら年中というわけじゃなく、強くなったりそうでもなかったり波があるのだが、それが必ずしも注射のタイミングと合っているというわけでもなかった。
きっとその時の身体のコンディションだとか、吸収されてくペースだとか、いろんなものに影響されてるんだと思う。
そして2011年10月、身体の変化もぼちぼち落ち着いてきて、不正出血などの兆しもあれ以来なく、震災を機に近くの病院で打てる環境が出来たため、2週間に125mg(1アンプル)という元来の量とペースに戻した。
ホルモンの作用として、髪の生え際の形が女性らしい丸型から男性らしい四角型に変わるという変化があるのだが、なんだかそれだけじゃなく後退してきてるような気がしてビビったというのもきっかけの一つだった(爆)。
やはり一度に2アンプルを入れるというのは、身体への負担もやや大きい気がする。
人とか年齢とか体質とかによるんだろうけど、僕の場合はそう感じた。
若干ではあるが量を減らし、一度に身体に入れる量も減らしたことで、なんとなくだけどホルモン値が安定してる感はある。
逆に、効きが悪くなった的な実感はほとんどない。
反面、副作用症状は、今でも多少あるものの、以前よりは全然らくになった。
余談だが、副作用の不快症状の中には更年期障害的な症状がある(のぼせや動悸など)。
しかし僕の年齢になると、それがもうホル注によるものなのか加齢によるものなのか分かりにくくて困る(笑)。
この分量とペースにしてから、現在約1年経過した。
2週に一度打つのは面倒だというのはなくもないけれど、3週に一度だって大差ない気もする。
以前、3週に一度片道2時間かけて通ってたことを考えれば、2週に一度でも片道30分程度の病院で打ててる今はそれほど面倒にも感じない。
ホルモン治療により詳しい婦人科の先生は片道2時間の方の病院なので、時折はそちらにも行って相談することもあるけど、普段は近くの病院で打ってもらえるから環境的にはこれで充分だと思っている。
特に何か(不正出血などの)問題がない限りは、ペースや量を変える予定もない。
3年目なので変化はほぼほぼ落ち着いては来ているものの、ゆっくりと未だに変わっている。
どこがどう変わってる?という話はまた今後に。
とりあえず、今日現在までのホルモン治療3年間の流れは、こんな感じでした。
長かったようで短かったこの3年。
「打つのか打たないのか」とか、「打ったらどうなるのか」とか、小さな期待とドでかい不安とに胸を膨らませたり押し潰されりしながら毎日毎日迷いに迷っていたあの頃が、なんだかまだ最近のことのような気がしてならない。
いつの間にか、ホル注は僕の日常になり、2週間に一度、大して何も考えず当たり前のように打ちに行くようになった。
あれだけ気にしていた身体の変化も、ほどほどで緩やかに変わったが気にならなくなった。
あれだけ気にしてた骨格などのコンプレックスも、そこまで変わったわけじゃないのに気にしなくなった。
あれだけ感じてた生活しづらさや生きにくさも、変化のお陰で改善されたというよりは、メンタル面で悩まなくなり、むしろ楽しめるようにさえなった(楽しめない場面もあるけど)。
ある意味、ホルモン注射は僕にとって、身体の変化をもたらしてくれるものというよりも精神安定剤なのかな?なんて思えてくる。
かと言って別に依存してるという感じでもなく、時々話に聞く「ホルモン切れ」的なものを感じて切迫した気分になったこともそんなにはない。
さすがに、震災の後で毎回行っていた病院まで行けなくなった時だけはアセッたけど・・・。
注射の日を忘れそうになることもよくある。
それでもこの3年間欠かさず、ほぼズラすこともなく打ちに行っているのは、けしてホルモン切れへの切迫感からではなく、身体のリズム(ホルモンのリズム)を狂わしたくないためだ。
程良い決まった量を定期的に入れてやることが、身体にとっては最も負担にならないので。
そんな感じで、いつの間にやら当り前な感じで3年。
もうぼちぼち変化も落ち着いて、ブログに書くこともだんだんなくなってきてしまった。
まぁ突発的な面白いエピソードなんかはあるので、サボってるだけって噂もあるけど・・・(汗)。
ともかく、変化については本当にだいぶネタがなくなってきてしまっているから、そろそろ3年という一区切りを迎えて、これからはホル前(若しくはホル初期)と現在との変化の比較をまとめてみようかなぁと思っている。
ここを読んでくれてる人(おそらくはホル前で悩んでる人とかホル注始めたばかりで不安のある人などが多いのでは?)からすれば、最も興味のある話ではないかとも思うので。
一気に書くととんでもなく長くなるから、それこそ頭から足までのパーツ毎、そして症状や副作用、メンタル面まで毎回1つずつ書いていく予定なのでどうぞよろしく。
その前に、何よりもまず、ホルモン注射で悩んでいる人に真っ先に見てほしいのが下記サイトのテキストだ。
僕もホル注を始める前にネットでいろいろと情報を収集したけど、恐ろしいほどのガセネタもあって、今考えるとほんとにネットの情報というのはピンキリで怖いなぁと思う。
正しい情報と誤った情報を自己判断で選別できればいいが、出来ない人が誤った情報を信じた場合、悲劇が起こる。
下記のサイトに書いてあるホルモンに関しての情報は、僕が専門医から聞いた情報とほぼ相違なく、正しいホルモンの知識を得るには役立つと思う。
必ず正しい知識を理解してから、ホルモン治療を始めましょう。
検討した結果、勇気ある撤退という選択肢も、僕は全然アリだと思います。
性同一性障害の人のためのホルモン療法の基礎知識
http://www5e.biglobe.ne.jp/~gfront/d-hormone.html
さて、変化のまとめを書き始めるにあたって、前書き的に書いておきたいのが、ホル注のデータ。
データと言っても、今まで打った60数本全部書き出すって意味のデータじゃないからご安心を(笑)。
ホル注に関して、打つ間隔、量など、気になっている人も多いと思うから、ご参考までに過去のデータをまとめておきます。
2009年10月 250mg(2A)/初回(次は4週間後) ※Aはアンプルの意
2009年11月〜2010年06月 125mg(1A)/2週間ペース 計17回
2010年07月〜2010年08月 250mg(2A)/2.5週間ペース 計03回
2010年09月〜2011年09月 250mg(2A)/3週間ペース 計19回
2011年10月〜2012年現在 125mg(1A)/2週間ペース 計27回(今日現在)
ざっと書き出すとこんな感じかな。
注射した部位は全て臀部・・・つまりケツです(笑)。
毎回、右と左で替えて、交互に注射してます。
同じところに打ち続けるとそこが硬化してくこともあるという話なので、それを少しでも避けるために。
僕の場合、他の部位には打ったことがないな。
筋注だから筋肉にならどこでも打っていいはずだけど、スタンダードは臀部、続いて腕(肩付近?)らしい。
腕は、臀部を出すのが恥ずかしい人(特にMtFさんとか)などが希望すること多いとナースに聞いた。
筋肉の落ちたMtFさんならまだマシかもしれないけど、筋肉ある人なんかだと腕は痛いらしい。
デポー剤だからしばらく残るわけで、その間痛みがある時は尻より腕の方が不便っぽい。
身体の中で筋注できる部位では臀部が最も痛みを感じにくいとのこと。
僕の場合、初回は何故か250mg(2アンプル)打った。
なんで2アンプルにしたんだろう???
もう覚えていないけど、医師の指示ではなく僕の希望だったのは確か。
身体の負担を考えて、3週で250mgを打つつもりはなかったので、2週で125mgか4週で250mgかで悩んでいた。
当時は片道2時間かかる病院まで打ちに行くしかなく、かかる時間と交通費とを考えたら4週で250mgの方が圧倒的に経済的だからそうしたんだと思う。
しかし、250mgを4週間の間に、一度で打つか、二度に分けて打つかでは後者の方が身体の負担も軽く、また、ホルモン数値も安定しやすいという医師からの話もあったため、2009年11月の二回目以降はしばらく2週に125mgというペースで打っていた。
この年齢でこの量でも、充分変化は見られた。
ホルモンの効果は、年齢が上がれば上がるほど出にくいと言われているけれど、打って数日で外性器が肥大し始めたし、1〜2週間で声も変わり始めた。
その後、ホル注を始めて9ヶ月目の2010年07月に不正出血が発生。
2週に125mgという量が足りなかったんではなく、僕はもともと不正出血をしやすい体質で、その頃いろいろとストレスがあったりしたから起こったんだと思う。
僕は10代の頃から不正出血に悩まされていたこともあり、不正出血には嫌悪感が著しく、メンタル面でも過敏だった。
そのため、内診や癌検査などをしてもらって病的な所見がないことを確認した上で、出血を抑えるため一時的にホルモンを増量した。
それが2010年07月〜2010年08月に3回打った、2.5週に250mg(2アンプル)というペース。
この時は、さすがに少々副作用のキツさを感じた。
2週125mgの時も副作用はあったけど、確実にその時よりも強かった。
僕の場合は主に動悸とか頭の鬱血感とか。
元々ホル注前から血が濃かったのが、更に濃くなり、つまりは多血症に近い状態になった。
男性正常値(男性正常値の方が女性正常値より高め)の上限を若干オーバーしたのもこの頃だ。
ホルの量が増えた分、変化の進行も多少は早かったとは思うが、そんなに著しいほどではない。
ホルの効果は必ずしも投与量に比例するわけじゃなく、頭打ちになる限界の量があるし、それ以上打っても身体に負担をかけるだけで人にもよるが副作用もきついので、僕はあまりお勧めしない。
3回打つ頃には不正出血はしっかり止まったが、いきなり元の量まで大幅に減らすのも心配だったから、2010年09月から、結果的には2011年09月までの1年間は、3週に250mg(2アンプル)というペースで打った。
2.5週に250mgより若干副作用も軽くはなったけど、それでもやっぱり身体に負担かかってる感はあったかな。
今思い返せば、やはり2週に125mgというペースが僕には一番合っているんだと思う。
副作用の不快感は、延々年がら年中というわけじゃなく、強くなったりそうでもなかったり波があるのだが、それが必ずしも注射のタイミングと合っているというわけでもなかった。
きっとその時の身体のコンディションだとか、吸収されてくペースだとか、いろんなものに影響されてるんだと思う。
そして2011年10月、身体の変化もぼちぼち落ち着いてきて、不正出血などの兆しもあれ以来なく、震災を機に近くの病院で打てる環境が出来たため、2週間に125mg(1アンプル)という元来の量とペースに戻した。
ホルモンの作用として、髪の生え際の形が女性らしい丸型から男性らしい四角型に変わるという変化があるのだが、なんだかそれだけじゃなく後退してきてるような気がしてビビったというのもきっかけの一つだった(爆)。
やはり一度に2アンプルを入れるというのは、身体への負担もやや大きい気がする。
人とか年齢とか体質とかによるんだろうけど、僕の場合はそう感じた。
若干ではあるが量を減らし、一度に身体に入れる量も減らしたことで、なんとなくだけどホルモン値が安定してる感はある。
逆に、効きが悪くなった的な実感はほとんどない。
反面、副作用症状は、今でも多少あるものの、以前よりは全然らくになった。
余談だが、副作用の不快症状の中には更年期障害的な症状がある(のぼせや動悸など)。
しかし僕の年齢になると、それがもうホル注によるものなのか加齢によるものなのか分かりにくくて困る(笑)。
この分量とペースにしてから、現在約1年経過した。
2週に一度打つのは面倒だというのはなくもないけれど、3週に一度だって大差ない気もする。
以前、3週に一度片道2時間かけて通ってたことを考えれば、2週に一度でも片道30分程度の病院で打ててる今はそれほど面倒にも感じない。
ホルモン治療により詳しい婦人科の先生は片道2時間の方の病院なので、時折はそちらにも行って相談することもあるけど、普段は近くの病院で打ってもらえるから環境的にはこれで充分だと思っている。
特に何か(不正出血などの)問題がない限りは、ペースや量を変える予定もない。
3年目なので変化はほぼほぼ落ち着いては来ているものの、ゆっくりと未だに変わっている。
どこがどう変わってる?という話はまた今後に。
とりあえず、今日現在までのホルモン治療3年間の流れは、こんな感じでした。
PR
この記事にコメントする
カレンダー
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
最新記事
(11/28)
(11/27)
(06/25)
(04/13)
(04/01)
(10/27)
(10/14)
(06/26)
(06/25)
(06/24)
プロフィール
Name: Jyn@Hybrid
Sex: おねにーさん→
→オバジサン?→
→オバジィサン?
→オバジサン?→
→オバジィサン?
Age: ミドルエイジな40代からの
シニアエイジに片足突っ込んだ50代
シニアエイジに片足突っ込んだ50代
WEB: wild_hybrid@Twitter
About:
TransgenderとかFtMって言葉にほのかな違和感がある。「男になりたい!」とか「男に戻りたい!」っていうよりは、ただ自分らしく自然に生きたいだけ。Sexual-MinorityとかGIDって言葉にはなんとかしっくりくる。確かにマイノリティなんだろうし、社会上ノーマルな価値観から見たらGenderのIdentityに「違和感を感じる」っていうある種の障害があるんだろうから(笑)。
男とか女とかじゃなくて、「見ての通りの自分です」でいいじゃん。どっちかになるためにどっちかを完全否定(排除?)するんじゃなくて、ハイブリッドでいいじゃん。生まれ持った性別は、度合いは違えど死ぬまで背負わなきゃならないんだから、妥協だって大切な選択肢じゃない?妥協点が人それぞれ違うだけで。
現在遂に50代到達( ;∀;)。40歳から第二の人生がスタート。40でジェンダークリニックに通院、41でホルモン治療開始のLate Starter。悩んできた過去は僕の財産。残りの人生は好きに生きたい。
カテゴライズが嫌い。固定観念や価値観の押しつけが嫌い。趣味は身体動かすことと引きこもること。
カカオ、Skype持ってますので、ご連絡の場合は拍手コメント(非公開)かTwitterのDMからIDご連絡ください。
男とか女とかじゃなくて、「見ての通りの自分です」でいいじゃん。どっちかになるためにどっちかを完全否定(排除?)するんじゃなくて、ハイブリッドでいいじゃん。生まれ持った性別は、度合いは違えど死ぬまで背負わなきゃならないんだから、妥協だって大切な選択肢じゃない?妥協点が人それぞれ違うだけで。
現在遂に50代到達( ;∀;)。40歳から第二の人生がスタート。40でジェンダークリニックに通院、41でホルモン治療開始のLate Starter。悩んできた過去は僕の財産。残りの人生は好きに生きたい。
カテゴライズが嫌い。固定観念や価値観の押しつけが嫌い。趣味は身体動かすことと引きこもること。
カカオ、Skype持ってますので、ご連絡の場合は拍手コメント(非公開)かTwitterのDMからIDご連絡ください。
カテゴリー
アーカイブ
グーバーウォーク
FtMアイテム
Jynの気になるFtMアイテム
(AMAZONストア)
※カテゴリをクリックしても「ここに表示できる商品はありません」とエラー出る時がありますので、その場合はリロードして下さい。
Amazonのナベシャツ検索結果
楽天で購入できるナベシャツ
SLGストア 楽天市場支店
MIAMI 5th Avenue
TitoSoy
(AMAZONストア)
※カテゴリをクリックしても「ここに表示できる商品はありません」とエラー出る時がありますので、その場合はリロードして下さい。
Amazonのナベシャツ検索結果
SLGストア 楽天市場支店
MIAMI 5th Avenue
TitoSoy
ブログ内検索
アクセスカウンター
最古記事
(01/01)
(01/02)
(01/03)
(04/22)
(06/30)
(07/01)
(07/16)
(07/30)
(08/20)
(08/27)