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WILD HYBRID

40歳から第2章の人生をスタートしたGID(FtM)の航海日誌 

2024/09/19  [PR]

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  • :2024/09/19/23:57

2008/08/31  メモ

次回、医師と会った時、話そうと思ったことを書き留めたメモを見つけた。
伝えたいことはきっとたくさんあるんだが、その場になると時間制限もあってアセって抜け落ちてく。
だからと思ってメモをしたらしく、こう書いてある。
意味不明で支離滅裂なところもあるが、注釈()を入れてそのまま原文を載せる。
 
 
FtM・MtFの人のコンプレックスも、普通の人のコンプレックスも、本人にとっては重く、同じである。
どうにも変えようのないもの・・・GIDであれば身体の性別、普通の人であれば、例えば身長や顔形の骨格などは、変えられない以上、ある程度受け入れて生きていく以外に生き延びる方法はない。
 
それを受け入れられないことが性同一性障害なのかもしれないが、では、ムリヤリ何とか受け入れて生き延びてきた者は、受け入れることが出来たからと言って苦しみがなく、日常生活に支障が無いのか。
(どうも女としてバランスを取って生きてきた期間のある自分のことを言ってるらしい)
 
不自然なものは他人も受け入れないし、自分も受け入れられない。
型通りより、自分にとって自然か不自然か。
髪を切り、言葉を荒っぽくするのが男らしさなのか。
(何故短髪にしないのかと言われたことから来てるらしい)
男は皆そうなのか。
 
背が低いという悩みがあったとして、シークレットシューズを使って不自然になってまで背を高く見せたいと思うのか。
脱いでしまえば、結局背の低い自分という現実がある。
周りが分からなくても、自分だけはその事実を知っている。
 
その人にとって何が自然なのかは、人それぞれ違う。
不自然でありたくないし、「こう見てくれ」と人に押しつけたくない。
押しつけられると、人は拒絶反応を起こす。
でなきゃ、同情して合わせてくれる。
その結果、男として扱われてもかえって自分が惨めになる。
 
自分に自然な姿が一般的に言われるFtMと異なっても、完全な男になれない以上、自分にとって自然な範囲でバランスを取りながら自分の生活やスタイルを心に合わせていきたい。
 
ただ、生理を止める方法は無いものか?
これだけは気が狂いそうになる。

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