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WILD HYBRID

40歳から第2章の人生をスタートしたGID(FtM)の航海日誌 

2024/09/20  [PR]

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  • :2024/09/20/12:00

2009/01/07  Aクリニック カウンセリング vol.8

12月のクリニックはサボってしまった。
と言うよりも、年末に向けていろいろな用事が重なって行けなかった。
 
年末から年度末にかけて、定期健診も受けなきゃならない。
僕は、事情があって住民票と居住地が一緒ではないので、健康保険で受けられる定期健診は、全て県外になる。
 
その他に、珍しく飲み会(忘年会?)の約束があったり、スノーボードも行ったり、期間限定の仕事もしたりで、バタバタとしたまま、どうしてもクリニックの時間が取れなかった。
 
そして1月。約2ヶ月ぶりのクリニック。
婦人科の方もクリニック同様、時間が無くてまだ行けていなかった。
ただ、既に再来週に予約は入れてある。
 
それとは別に、僕にはそろそろもうひとつ気になることがあった。
 
ガイドラインには「2人の医師の診断が必要」とある。
今、まず1人目の医師の診断をもらうべく通っているわけだが、2人目の医師の診断をもらうとはどういう手順なのか。
今の医師が診察したデータを基に、今の医師が他の医師に診断を仰ぐのか、それともどこか別のクリニックを紹介されるのか、はたまたもうひとつのクリニックはまた自分で探すのか。
2人目の医師とのカウンセリングは、白紙の状態から始めるのか、それとも簡略化されて期間は短く済むのか。
 
ネットで調べたが、どうも釈然としない。
今の医師もこちらから切り出して尋ねない限り教えてくれそうにもない。
以前ほど激しくはないが、自分の心の置き所がハッキリすればしてくるほど、やはりアセりや苛立ちも募る。
この先も含めAクリニックにトータルで1年通ったとして、それが終わったらまた1年どこかに通わなくてはならないのか。
そもそも1年ぐらいで診断されるんだろうか、なんかこの流れだともっとかかりそうな気もするし・・・。
 
クリニックを変えようかな、という考えもよぎった。
 
そんな時、4回のカウンセリングで1人目の診断をもらったと言うFtMの人の話を聞いた。
ホントにもう・・・マジで羨ましかったよ(笑)。
 
そこで、医師に、仮にこのまま診断がもらえた場合、2人目の医師からの診断をもらうにあたってはどうなるのかを聞いてみた。
いずれ行かなければならないのなら、今、平行して通うのはダメかも聞いた。
そして、出来ればもう少し近いクリニックに通いたいとも言った。
もし今の医師から紹介されるのであれば、婦人科の時のように、またこの付近の遠いクリニックになりそうな予感がしたからだ。
 
医師からは、通い始めてもう半年近く経過したので、2つめを平行して通っても構わない、と言う返答をもらった。
場所も、地域的に希望があるならそこでで構わない、行く時は紹介状を書きます、と言ってくれた。
 
この頃になって、やっと何か動き出したという実感が湧いてきた。
 
この日は、珍しく女性の絵を描いた。
早い話、もうネタが完全に尽きていた(笑)。
女性に女の子が二人駆け寄ってる絵。
知り合いをイメージしたものだった。

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