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WILD HYBRID

40歳から第2章の人生をスタートしたGID(FtM)の航海日誌 

2024/09/22  [PR]

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  • :2024/09/22/23:25

2009/12/09  困ったチャン

とあるサイトでGIDに理解ある人と話をした。
まぁ理解あるとは言っても、要するに、GIDと分かっても離れて行かなかったというだけなのだが。
 
「身体が女で、心が男なんでしょう?」と、言われた。
まぁ厳密に言えば微妙に違う気がしたが、細かく説明するのは面倒だったし、説明したところで理解してもらえるとは思えなかったし、的外れなわけでもないから、そのまま肯定した。
 
「トイレはどうするの?」とか、「好きになるのは女の子なの?」とか、お決まりの質問をされ、答える際、向こうの想像と違う答えが含まれると不思議がられ、挙句の果てに、人それぞれ違うと思うっつってんのに、他のGIDまで否定してるような意味に摩り替えられて批判された。
(例えば障害者用のトイレを出来るだけ使いたくないという考えとか)
↑お袋が障害者なので排泄の大変さが分かるから
 
あぁ・・・メンドクサイ。
 
その後、そのサイトで会うたび話題は、「身体が女で、心が男」の人のこと。
ちなみに本人はセクマイではない。
申し訳ないが、昔で言う“おこげ”なのか?とか思ってしまった。
 
そりゃ僕ら、社会で差別されることも多い。
差別されるから、本当の自分を隠し、息を潜めて暮らしてる。
だから理解者に出会えれば嬉しい。
でもさ、僕はそればっかで生きてる人間でもなければ、そればっかりで中身が構成されてる人間でもない。
GIDって部分以外は、楽しいことでは笑い、悲しいことでは泣き、趣味もあれば苦手なこともある、普通に日常生活送ってる人間です。
なのにその話題ばっかしか振ってこないって、それって好奇心、若しくは同情って名前の差別なんじゃないの?(笑)
 
ある日、またその人からメッセージが入った。
いきなり「XXって人、知らない?」ときた。
「知らないけど、なんで?」って返したら、「その人、身体が女で、心が男で」ときて、「話してる途中で落ちちゃったから・・・」と。
 
あのさ、またその話題?
つか、その共通点だけで俺が全員知ってるわけないでしょ。
 
確かに、理解者がいたら嬉しい。
仲間がいるのも嬉しい。
でも、そこだけで固まりたいとは思わないし、その話題だけで人と繋がりたいとも思わない。
 
ぶっちゃけ、申し訳ないけど、嫌気がさした。
 
僕らは確かに男でも女でもない。
だから社会的には差別されやすいのかもしれない。
でも、弱者とは限らない。
どっちでもないという考え方もあれば、どっちでもあるという考え方もある。
ただ単にHYBRIDとかハーフってだけなのだよ。
同情される言われもない。
弱者と強者や優劣って、人が価値観で勝手に決めるものであって
実際にはそんなもの大して無いワケで。
まぁある意味・・・X-MENのミュータントみたいなもんなのかもしれないじゃん?
あ、それは言いすぎ?(笑)

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2009/12/08  ホルモン治療7週目

僕の場合、どうも注射を打って3〜4日後に、なんとなく効果が現れるようだ。
 
今回、2日に打って、一昨日辺りに喉の変化を感じた。
とは言っても、何かが変わったというのでもなく、喉や声は、あくまでも安定しない一時的な変化の波。
打つ前と全然変わってないと感じる時もあれば、明らかに少々低くなってると感じる時もあり、高めの声が出ずハスキーになってる時もある。
とりわけ寝起きにハスキーになることが多い。
まぁ注射の影響だけじゃなく、最近乾燥してきてるから、単に喉が痛んでるってのもあるんだろうけど(笑)。

起きてハスキーで、声出してるうちに普通になって、夜中はぐんと低くなってることが多い。
低くなってる時は、声だけじゃなく喉の緩さの感覚で分かる。
ただ、どうも声域の範囲はあんま変わらないらしく、低い声が出てる時は、以前出てた高いキーが出にくくなり、ほぼ戻ってる時は、変化した低さのキーが出にくくなる。
声域の範囲は歌い慣れた曲歌うとよく分かる。←一応元Vo.
 
口ひげは、相変わらず産毛が少し硬くなった感じのまま。
ひょろっと長いのだが、剃っちゃうのも寂しいから、毛先だけハサミで軽くカットしてた(爆)。
でも今日、ちょっとワケあって一旦剃ってしまった。
またちゃんと伸びてきてくれるか心配。
 
ところで昨日起きたら、顎の感触が変わっていた。
以前に産毛の感触が分かるように変わったと書いたが、今回はそうじゃなく、ツブツブした感触が顎からエラの方までまばらだが、点々とある気がする。
目で見ても特に何も見える変化はないので、皮脂が乾燥した?などとも思ったが、顎はともかくとして、エラの方までそんな脂ぎってるようにも思えない。
この間焼きに行ったから皮でも剥けてきた?とも思ったが、今まで何度か皮剥けてもこんな感触はなかったし。
ってことで、もしかするとヒゲの生え初めなのかもしれない。
よ〜く見ると、細い毛の先がチラホラと頭を出しかけている。
そしてちょっとムズがゆい。
 
だとしたら・・・ヒゲ早くね?(汗) ←最終的な変化と聞いていたので
つかヒゲよりもモミアゲをプリーズ(涙)。
そのモミアゲもまぁ確かにゆっくりと濃くなってきている気はするが。
 
その他の変化は、今のところ自覚するほどは無い。
スネ毛を含めた体毛も、自分で分かるほど濃くなってはいない。
食欲に変化は無いが、身体にズシンとした重みは出た気がする。
動悸は少し落ち着いてきたのか、以前ほど気にならなくなった。
ニキビも今のところたま〜に出る程度で、アソコもさほど変化無し。
抜け毛やハゲも・・・今のところおそらく大丈夫かと。
 
ちなみに生理ですが、これは書き忘れてたんだけど、僕がホルモン初めて打った時がちょうど生理の終わりかけで、その次のホルモンは4週後だったから、普通ならばその前後で次の生理が来てていいはずなのだが、不正出血はあるものの生理そのものは来なかった。
ってことで、僕の場合は初回の250mg注射で生理が止まったらしい。
その後は不正出血があったため、微妙な出血がドッチなのかよく分からない。
ただ不正出血も、先日もらった炎症止めの薬でほぼなくなった。
 
あとは・・・やたらとノビをするようになった。
これがどういう意味なのかよく分からないが、明らかにホルモン打って以来、ノビをすることが増えた。
肩とかだけじゃなく、全身、ビーンと伸ばしてツッパって、だら〜んと力を抜く・・・というこの動作がせずにはいられない。
気持ちいいのもあるけど、自然に出ちゃう。しかも頻繁に。
血行が悪くなったのか、筋肉が変化してるのか、よく分かんないんで次回行ったら聞いてみよう。

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2009/12/07  パス度

GIDが皆苦労するのがパス度。
このパス度を上げるために、FtMならばナベシャツ(※1)なるモノもある。
胸を極力平らに見せるよう、潰すためのシャツだ。
もちろんその人の持って生まれた胸の大きさもあるから完璧に潰せるかって言うと難しい場合もあるが、キツめのスポーツブラ(※2)で潰したり、バリバリ(※3)で潰すよりはきれいに潰れて、メッシュ素材だから快適でもある。
 
ちなみに僕は39歳ぐらいで初めてナベシャツを買った。
それまでは主にスポーツブラだった。
バリバリは一応持ってはいたが、不便であまり使えなかった。
ナベシャツに関しては、かなり高いんで買う時の思い切りが要る。
しかし最近は安いショップも出てきたので助かっている。
 
 ※1
  ファインブルー、アジアンドラッグなどのショップが大御所。
  相場はおおよそ10000円前後。
  最近はPAINNというお手頃価格(3000〜4000円)なショップも出てきた。
 
 ※2
  以前、まだナベシャツを知る前の僕は
  ワコールのCW-Xシリーズでカップの無いスポーツブラを使用してた。
  形もブラジャーっぽくなく、タンクトップを短くした感じ。
 
 ※3
  いわゆる胸用や腰用のサポーターのこと。
  マジックテープで全体を留める時バリバリ音がすることからこう呼ぶ。
  バリバリは胸に何か巻いてるラインが出やすいので薄着だと厳しいし
  動いてるうちにズレ落ちてくるから何かと不便。
 
さて、ブラジャーの使用をやめ、ほどほど胸が潰れると、以前より少しは心の安堵が得られる。
とは言っても、僕は胸があまり小さい方でもないため、ナベシャツでは潰しきれない。
ワンサイズ小さいナベシャツを着るという手もあるが、肩がシッカリしてる故に着脱が難しくなってくるのと、僕は胃腸が強くなく、きついナベシャツを着ると胃まできつく圧迫されるので、不調になることもしばしば。
なのでこれ以上小さいものはとても着れない。
 
まぁ服装によっては大丈夫だけど、そうでない服装の時は多少の胸の膨らみは隠しきれない。
だけど、人って、男女の判定を胸ばかり凝視して決めてるワケじゃない。
つまりは他でパッと見「男だ」「女だ」と思える要素があれば、そんなに一部を凝視してどちらか考えたりしない(・・・と思いたい)。
 
男の場合、最も手っ取り早いのがヒゲだよね。
ヒゲがあったら他がどんなに女性っぽく見えようとも、誰だってまさか女だとは思うまい(笑)。
まぁヒゲがあって胸が普通に出ていたら混乱するだろうけど。
ただ、ヒゲはホルモン治療を始めないと難しいし、ホル注をしたからと言って必ずしも得られるとは限らない。
 
しかしまぁ、そういうパーツだけじゃないんだと思う、パス度ってのは。
理屈じゃないんだよね、雰囲気って。
でも持って生まれたものが逆だと、その雰囲気ってヤツを分析して理屈で身に着けてかないとならない部分もある。
たまにそれでどんどん方向違いな方に行っちゃう時あるけど。
 
で、こっから先は僕個人の一意見。
 
よく体系を隠すためにダボッとした服を着る場合があるでしょ。
もちろんそれも悪くはないし、ダボッとしたファッションもOKだと思うんだけど、年齢が進むにつれ、そういった格好は別の意味で浮き始めるし、そのダボ具合も行き過ぎるとかえって華奢さが強調される時がある。
僕の場合は幸い華奢じゃないのでそれはないんだが、やはり男に比べりゃ肩は無いし、胸は鳩胸系だし、腰幅は広いので、例えばでか過ぎるTシャツを着ると、そういうのが目立ったり、身体全体の丸みが強調されてしまう。
 
短髪にしてもそうで、前に主治医に何故髪を短くしないのかと言われ、内心憤慨と言うか傷ついたこともあるんだが(笑)、短くすれば男に見える、というのも、必ずしもではないと思う。
人によって持って生まれたものの差はあると思うが、顎のラインと首のラインには、女性らしさ、男性らしさが出やすい。
ここを晒すことで、かえって僕の場合は女性らしさが露呈してしまう。
モミアゲが無いのもかなりイタイし(泣)。
多分今の僕は、少し長めの方が、「男と思われる」のは厳しくとも、「女と思われない」って感じだと思う。
モミアゲがシッカリある人なら、かえって短くした方がいいのかもしれない。
 
結論から言って、「男らしさ」「女らしさ」を追求する前に、まずは自分の身体の特性を研究することの方が重要な気がする。
それと照らし合わせながら「〜らしさ」をカバー若しくは強調すること。
仕草も含めてそうだと思うが、大袈裟ではかえって不自然になる。
 
僕自身が、パス度の点で自分の身体の特性を踏まえた上で気をつけていることは、上下とも、あまり大きめのダボッとしすぎた服を着ない、丸みをカバーしてくれるカチッとしたデザインの服を着る、首元から鎖骨にかけて出てしまうような襟元の服を着ない、って感じかなぁ。
 
僕の場合、手首は細いが、昔から腕が筋肉質なので、冬場でも外じゃない限りはよく腕捲りをしている。
そういう意味では筋トレして筋肉をつけるのも効果的だろう。
その他、僕の顔全体はおっとりしてて女性っぽいから、TPOで可能なら、キャップを被って隠すとか・・・。
 
最後になるけど、地味ながら効果があるのが「肌の色」。
女性は全般的に男より色が白いので、肌の色でパス度は変わる。
かく言う僕も、実は元々はメチャクチャ色白である。
普通の女性よりもずっと透き通るように白く、よく女の子に羨ましがられた。
 
しかし、パス度って点になると、この白さはネックだった。
そこで、僕は思い切って日焼けサロンに通い始める。
色白だから、基本的にはなかなか黒くなんて焼けない。
一気に焼こうとすると赤くなって、色が褪めて、元に戻る。
つか、最初は加減が分からなくて、秋刀魚の塩焼きみたいにこんがり両面だけが焼け、耳まで皮が剥けて酷い目に遭った。
今思うと、あれは焼いたってよりも明らかに火傷だった・・・。
 
それからは、肌の弱さに合わせて、少しずつ少しずつ、かなりの期間をかけて焼き、ようやくやや浅黒い肌を得た。
それだけで、ハッキリ言ってかなりパス度は上がりました。
今でもある一定のスパンで行かないと色は褪めてくるけど、それでも前ほどの勢いでは褪めなくなってきた。
ま、年齢的に考えても前の白さにはもう戻らないだろうなぁ。
 
タンニングサロンじゃ、更衣室は男女別れてるし、店員に案内される時はバスタオル巻いてかなきゃならないし、誰にも見られないとは言え素っ裸にならなきゃならないし、FtMにとって試練も多いが、それと引き換えに得られたパス度は(僕にとっては)大きかった気がする。

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2009/12/02  Aクリニック カウンセリング

最近めっきりカウンセリングについて書いてないので少しだけ(汗)。
もう何回目のカウンセリングは不明です。
 
診断書下りて、ホルモン治療は始まりましたが、引き続きクリニックには通ってます。
今後胸オペ、SRSまで目指す人は当然続くのですが、僕の場合、(今のところだけど)その先まではまだ考えてなく、それでもカウンセリングは一応続きます。
以前医師に尋ねたところ、徐々に頻度は減っていったとしても、たまには近況を報告しに来て欲しいと。
そんなわけで今のところまだ月1で通ってる。
 
今は突き詰めて自分と向き合う・・・みたいな内容ではなく、近況報告や心境の変化などを話して終わることがほとんどかな。
ホルモン治療に関しては産婦人科でやっているので、その状況や体調、身体の変化なども報告してる。
 
前回行ったのが1ヶ月前で、今回はホルモン注射と同日の今日。
今回は先生に「大分雰囲気出てきましたね〜」とも言われた。
125mgで打ってて自分で変化があまり分からないだけに、ひと月ぶりに会った医師にそう言われると、やっぱ多少は変わったんだなぁ、と、嬉しいような照れくさいような。
 
僕は病院が遠いため、いつも予約は最終時間にしてもらってる。
なので、以前はその時間になると他に患者は見かけなかった。
だけどここんとこは僕のほかに1〜2人見かけることが増えた。
前回はFTMの人が2人、今日は(おそらく)MTFの方が3人ほど。
受付の人とはもう顔見知りなので、「最近にぎやかになってきましたねぇ」なんて声かけたら、「そうなんですよ〜、最近多いんですよねぇ」なんて言ってた。
 
GIDが以前よりメジャーになり、GIDのタレントも出てきて、ガイドラインも設定され、治療も夢じゃなくなり、今まで息を潜めて悩みながら生きてた人たちがようやく自分から病院に通い始めるようになってきたのだろう。
 
来月またここに来る僕は、今度はどれぐらい変化してるのかな。
急いじゃいないけど、予想が出来ないので楽しみだ(笑)。

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2009/12/02  ホルモン注射3回目

エナルモンデポー125mgを左ケツに注射。
 
前回に引き続き、少量で間隔を短くするというスパンを維持。
まぁまだホルモン自体始めたばかりなのでハッキリしたことは言えないし分からないのだが、確かに250mgで4週間空けた時と125mgで2週間おきでは多少差があるような気がする(気のせいかもしれない感もなくはないのだが・・・)。
 
250mgの時は初回のせいだったのか、それとも量が多かったせいなのか、とにかく打って3〜4日後には(今思えば)ハッキリと身体の感覚が変わった。
変化を体感したという感じかな。分かりやすかった。
どういう感じかはその時のブログに書いたので省くが。
そんで、その感覚が2〜3週間続き、最後の1週間はほとんどなくなった。
 
125mgの時は、むしろ変化の感覚というのが無いに等しかった。
おそらく前回がハッキリしすぎていたので、そう感じたのだろうと思う。
むしろ、1週間以上経ってからなんとなく変化を感じた。
気がつけば、口ひげの感触が少し固くなって、眉もやや剛毛になった。
声も、さして不快感なく、でもなんとなく低くなってた感じ。
 
本来、オーソドックスなパターンだと、250mgの場合は3週に1度らしい。
だから「最後の1週間は切れた感があるかもしれないね」と、婦人科医は言っていた。
「切れた感っていうのがよく分かんないんだけど、そういう感覚があるらしいのよね〜」
きっと他のGIDでそう話す人が多いからそう言うんだろうなぁ。
でも、その「切れた感」っていうのは分かる気がした。
実際にそうなのか、それとも気のせいなのかはよく分からないんだけど。
 
ホルモンのデポー剤の効果というのは打ってすぐ現れるものじゃなく、徐々に体内に取り込まれて、ジワジワと効いて来るものらしい。
だから逆に3〜4日で効果を体感した時には早くて驚いたんだけども(汗)、125mgを2週間隔で打つと、まさにそんな感じでゆっくりと、ほぼ変化を自覚することがないぐらいのペースで変化があるみたい。
250mgの場合はもう少し激しく効いてくる感じがする。
そして最後の1週間辺りは確かに切れた感じがしないでもない。
つまり、上がり下がりの差が激しい気がする。
 
250mgで打つならやっぱり3週間に1度の方が妥当だろう。
特に変化を急いでいる人にはいいかもしれないが、その分身体の負担や副作用も出やすくなる。
僕の場合、もちろん変化は嬉しいのだが、それよりも身体への負担や副作用を極力抑えたい方が重要なので、打つ部位の硬化は心配だけども、しばらくは125mgを2週に1度のペースで続けていこうと思う。
慣れてきたら、250mgを3〜4週に1回の感覚にしようかな。
 
ちなみに、ホルモン注射を打つと、ある程度定期的に、血液検査をした方がいいと言われている。
病院にもよるけど、自主的に申し出ないと話が出ないので、次回、血液検査を受けることにしてみた。
気になる料金だが、現時点では、ホルモンの数値という一項目だけなら2000円程度(自費)らしい。
肝機能まで検査すると+αかかるそうだが、その辺りは保険適用にしようかという話も出てるとのこと。
意外に安めなのでホッとした。
また以前みたいに3〜4万かかったらどうしようかと(涙)。
 
以上、これはあくまでも「僕の場合」という一例です。
その人の体質やらナンやらで個人差はあるので。
 
本当は今日は注射のみで、医師に診療してもらう予定はなかった。
・・・のだが、たまたま先生がいたので、ご好意で、ついでに前回の癌検査の結果を話してもらえた。
結論から言って、問題なし。
ただ、若干炎症の検査結果が出ているとのことで、出血が止まらないのはそのせいもあるのではないかということになり、止血剤と炎症止めの薬を出してもらった。
 
そんなわけで会計は1550円ではなく、また2480円(自費)+処方箋代200円(保険適用)。
薬局行って薬代で620円。
 
次回は2週間後で、12月15日。

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