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WILD HYBRID

40歳から第2章の人生をスタートしたGID(FtM)の航海日誌 

2024/09/20  [PR]

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  • :2024/09/20/22:45

2013/02/25  内性器の摘出手術について

前記事とカブる内容になるが、こちらもコミュニティからのテーマ。

戸籍変更を考えてる人は、現時点での日本の場合、否が応でも内性器の摘出を考えなければならない。
何故なら日本の法律では、戸籍変更にあたって、内摘が必須条件だからだ。
そのため、メンタル的、肉体的、日常生活上、内摘までは必要ないと思っている人(または僕のようにリスクなどを天秤にかけた結果しなくても妥協できる人)でも、戸籍変更を望む場合は内摘せざるを得ない。

本来この法律は、(おそらく)内摘まで済ませているのに戸籍上の性別が元のままである人の意思と人権を尊重して、この条件であれば戸籍という絶対的なIDの変更を認めよう、という意図から作られたものではないかと思うのだが、現在は結果的に「戸籍上の性別を変えたいなら内摘までしなさい」という意味合いの本末転倒な法になりつつある。
他の国によっては、内摘までしていなくても、パスポートの性別表記が望む性にできたりもするらしいので(実際には何かしらの条件などはあるとは思われますが、詳しくないので明言は避けます)、日本も見習って極力GIDが不要にリスクを背負わなくていいような柔軟な対応をしてほしい願う。
が、しかし、柔軟性に欠ける不器用な日本社会と、自己責任という考え方が諸外国と比較して確立していない日本人では、その規定を緩めてしまった場合、様々な問題が噴出する懸念もあり、僕個人は手放しで「性別変更の規定を緩くしてほしい!」とも主張し難い(もちろん緩めてもらえれば僕自身にもメリットはあるのだが・・・)。

そんな内容が前回の記事だったのだが(前置き長くてスイマセン)、今回は戸籍変更という理由以外での内摘手術について書きたいと思う。

男性ホルモンによって生理が止まるということは、閉経に近い状態になるということ。
生理が止まる=即閉経ではなく、卵巣の働きを男性ホルモンで抑え込むような形になるんだけど、抑え込まれているうちに内性器は委縮していく。
生理には自浄作用もあって、月周期で子宮内膜を新しくしているわけだが、この生理が止まると子宮の自浄サイクルも止まり、感染症になりやすくなったり炎症なども起こしやすくなる。
また、閉経後の女性と同じく、子宮体癌や卵巣癌になるリスクも増える。
普通の女性であれば、そういったリスクが高まるのは閉経後のおおよそ50代からで、80歳まで生きたとしても、その期間は約30年。
しかしGIDの場合、若い年齢から治療を始めると、たとえば20歳でホルモン治療を開始したとしたら、一般の女性よりかなり早いうちからリスクを背負うことになる。
また、若い年齢で発症する癌の進行は早い(リスク自体は癌だけではないが)。
戸籍変更のためでなく、医師によっては医学的な面から、内摘を勧めるのはこれが理由だ。
内摘してしまえば、その臓器そのものが病気になるリスクは排除できる。
確かに僕も、GID治療前にかかっていた婦人科医から「もし男性ホルモンを長く続けるなら、子宮や卵巣は取ってしまった方がいいかもしれない」とアドバイスされた。

ただ、内摘がメリットだけかと言うと、そうとも限らない。
開腹&全摘手術には様々なリスクが伴う(以下は女性内性器摘出の場合)。
外科的手術(開腹)によって死亡するリスク、全身麻酔・硬膜外麻酔のリスク、輸血の可能性が出てくるリスク、合併症のリスク(尿管損傷、膀胱損傷、腸管損傷(1/1000人)、感染、術後出血、癒着、腸閉塞、下肢静脈血栓症、肺塞栓症、腎不全、骨盤内臓器の脱下垂、性機能不全)、術創の疼痛・痒み・ケロイドのリスク、心臓疾患、骨粗鬆症、尿失禁などの確率が高くなるリスク・・・などなど。
無論、ホルモンを製造する臓器がなくなるわけだから、生涯ホルモンは打ち続けなければならない。
女性ホルモンがほぼ出なくなることによって、更年期障害が進行したり、骨粗鬆症になるリスクも高まる。
内摘しなくても簡単に後戻りは厳しいのだが、内摘をしたら100%取り返しはつかない。
もし何かしらの事情で生まれついた性を生きようと思ったり(もしくは生きなければならなくなったり)、子供がほしいと思ったとしても、不可能になる。
(「気が変わったら」という表現をすると反感を買うかもしれないが、たとえば海外ではいつか子供を産むために内摘をしないままにしておいて、実際に男性ホルモンを一時的にやめて妊娠→出産したFTMもいるし、この世にも人の気持ちにも『絶対』はないと僕は思っているので)

個人的には、臓器の癒着が怖い。
内臓はナメコのようにヌルヌルしていてくっつかないらしいのだが、手術するとこのヌルヌルが取れてしまい、内臓同士がくっつきやすくなるんだそうだ。
術後すぐに少しでも動くことで多少防げるらしいが、万一臓器が癒着してしまった場合、そして後にその周辺の臓器が癌など何かしらの病気になって手術が必要となった場合でも、癒着しているために手術が困難になる・・・というケースもある(もちろんこれはGIDの内摘に限った話ではない)。
また、病気によって内性器を全摘した女性には、排尿障害に悩まされる人も多い(頻尿、失禁など)。

内性器を残すデメリットもあるが、全摘してしまうデメリットもあるということだ。

僕の場合はそれらを天秤にかけた上で、悩んで、(今のところだけど)内摘をしないという結論に至ってる。
理由は、主に僕自身の年齢もあった。
どのみちあと10年もすれば閉経だった。
手術は体力的にもきついだろうし、いつ何時病気で手術が必要になるか分からない年代に入っている。
家系的に臓器疾患になる確率が高く、その際癒着があって手術できないと命取りになる可能性がある。
自分の生き甲斐でもある趣味に支障をきたす後遺症が残る可能性がある。
残りの人生もさほど長くないであろうから(笑)。

しかし、年齢がまだ若い人の場合、卵巣を男性ホルモンで抑え込む期間が長くなると思うので、必ずしも僕と同じ選択肢が最善とは限らない。
いずれを選ぶにしてもメリットだけではないので、主治医と相談しながら、時には(環境が許せば)セカンドオピニオンで他の専門家の話も聞き、デメリットの部分もよくよく理解して熟考した上で、急がず慌てず焦らずに(取り返しがつかないので)、自分にとって最もベターな選択をして欲しいなと思う。

内摘(特に女性内性器の全摘)の詳細については、「GID」や「FTM」を絡めたワードでググるより、「子宮摘出」「卵巣摘出」などのワードでググる方をお勧めします。
全国に、様々な女性内性器の病気で、望まずに全摘せざるをえなかった女性の方がたくさんいます。
そういった方のための医療専門サイトや体験談の方が、デメリットや後遺症などについては現実的な詳細が書かれている気がする。
女性の体から女性内性器を摘出するという点では同じことになるので、そういった方々のお話しも参考にさせて頂いて、今一度よく考えて決めてください。

各々の体の事情、状態、体質、心の事情、状態、考え方、年齢、環境・・・様々な事情があると思うので、僕にはどうするのが一番いいとはけして言えない。
他者からすれば、正解も間違いもないんだと思ってる(当事者にはあるのだろうと思いますが)。
ただ、内摘するにせよ、しないにせよ、デメリットは必ず自分自身が背負っていくことになる。
その時になって、「こんなんなるならやらなきゃよかった」と思っても遅すぎる。
万一そうなってしまっても、それは誰のせいでもなく自分の責任。
だから、ホルモン治療にしろ、内摘手術にしろ、メリットだけに着目しないで、できるだけたくさんの正しい知識、情報を積極的且つ能動的に入手して、メリットとデメリットを両方知り、理解し、納得、覚悟した上で自己責任に於いて選択してほしいと願います。
最低限、やったあとから「知らなかった」ということにだけはならないように・・・。

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2013/02/15  戸籍変更の基準

SNSの投稿欄にTVで特集されたGID特集のことが載っていた。
残念ながら僕は見逃してしまったので内容は分からないのだが、その中で、とあるFTMが取り上げられていたらしい。
彼は「不都合が無いのに法律に沿って手術するのは本末転倒なのでは」と、内摘をしていないということだった。
僕なりに解釈すると、「内摘は(自分的には様々な事情やリスクを考慮した上で)躊躇している(若しくは必然性を感じていない)のに、戸籍というものを変えるためだけに、(内摘をしないと認められないという)法律がある故に、意思に反して内摘するのは本末転倒なのでは?」という主旨であろうか(違っていたらごめんなさい)。

戸籍を変えたい理由はいろいろあると思う。
普通に、男性(女性)の生活や権利を手に入れたいから。
社会にも自分の性別を認めてもらいたいから。
好きな人と結婚して家庭を持ちたいから。
いずれの理由でも、本来の性別の戸籍を切望している人たちはたくさんいると思う。

僕自身にとって、戸籍は紙切れに過ぎない。
あればいいとは思うが、そのためだけにオペをしたいとも思わない。
いろんな現状を考えて、悩んで、そういう選択をしたから。
しかし、そのためにオペをしたい人の気持ちは、多少なりとも分かる。
僕だって男性戸籍がない故に、生活に不便を感じてるからだ。
勿論、オペをしなくていいと思っているからそれを「仕方がない」と思えるが、本当に男性戸籍を欲しいと思っている人にとってそれが「仕方がない」で済ませられないことくらい、僕にだって理解できる。
だからといって、その権利を得るためだけに、そこまでの必然性を感じていな人にも多大なリスクを背負わせて内摘をさせる・・・という法律には疑問を感じる。

僕個人は、不都合がまるでないと言ったらウソになるけど、やはりリスクと天秤にかけた結果、個人の判断でしなくてもいいと思ったらしない生き方もありだと思う。
でも、現状の法律で戸籍を変えるためには、しなくてもしたくなくても、手術が必須条件になる。
人によっては「戸籍を変えたければ意思に反してでも手術しろ」となり得る法の規定は非常に疑問だ。

ただ・・・だからといってそこを緩めてしまうと、それはそれで一気に(医学的な問題も含めて)別の問題が噴出してきそうなので、なかなか難しいんだろうな・・・とも思う。
とりわけ個々の多様性に対応するのが苦手な日本だと、この問題の妥協点が見つかるのはもうしばらく先になるのかもしれない。

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2013/01/29  診断書をもらうまで

とあるSNSのトランス系コミュニティ(パブリックにしていいか分からないので一応伏せておきます)に参加させて頂いていて、いろんな意見や疑問などを聞かせて頂く機会に恵まれた。
以前、別のSNSの、非常に偏った考えの人が固まるコミュニティにいた。
そこはあまりにも凝り固まった集団である上、流れている情報がところどころ怪しかった。
また、そこで少しはみ出した意見を言おうものなら叩かれるという経験をして以来、僕はコミュニティ自体が苦手になっていた。
だから今のコミュニティも最初は参加に躊躇ったんだけど、ここでは多くの人が年齢に関係なく大人で、多少相容れない意見に対しても、それはそれで意見としてきちんと聞ける。
素晴らしいと思った。

最初は傍観しているだけだった僕も、たまにではあるがコメントをさせて頂くことが増えた。
意見を交換するという作業は非常に自分のためにもなる。
自分の考えを伝えるために、自分の中で整理して文章にしていく過程で、逆に自分の考えを再発見することができる。
そんなキッカケにもなった自分の『意見』をブログに書き残したいと考えたので、書き下ろし?してみようと思う。

今回は、「診断書をもらうまでどれぐらい病院に通ったか?いくらぐらいかかったか?病院に行く時間や費用があまりない状況でも、やはり1回でも行っておいた方がいいか?」というテーマについて。

僕自身のブログの省略形的な内容にもなっちゃいそうだけど、僕が診断書をもらうまでにかかった期間は約1年だった。
勿論、ファーストでカウンセリングに通っていた先生のもとで、だ。
セカンドの医師の時は非常に早く、それはそれで助かりはしたものの、個人的には正直ベルトコンベアー的な雑さも感じてしまった(勘違いだったらすみません)。
早く診断がほしくて「回数通えばいいのか」って最初は無理して月2で通っていた時もあったから、1年って期間はぶっちゃけ当時はイラついたりもしたけど(笑)、今となってはそれだけの時間が僕にとって必要だったんだと思ってる。

僕は1年間、「診察され診断された」んじゃなく、「自分に向き合わされた」という気がしてる。
僕が僕自身に向き合うためのキッカケを与えてもらい、先生はそういう方向にガイドしてくれた・・・そんな感じ。
自分の嫌な部分や逃げてる部分と向き合わされるのって結構シンドくて、でもそこまで徹底的に自分と向き合った上で治療をどうしたいか答えを出すのには、やはり僕の主治医無しには出来なかっただろうと思う。
医師個々のGIDに対する理解度、洞察力・・・様々なファクターによっても違ってきてしまうから、全ての人が同じカウンセリングを受けられるわけではないし、難しい問題だとは思うけど・・・(僕は医師ではないのであんまり偉そうに言えないけど、やっぱりまだまだ未開拓な診療科だけに医師の実力差は現実にあると思うので・・・)。

肉体的な治療にはどうしてもリスクが付きまとうし、一度始めたら後戻りできない(万一中止したら更なるリスクを背負うことになるし)。
だから独りで悩んでるなら、まずはカウンセリングに行ってみるのもいいと思う。
『カウンセリングに行くこと=肉体的な治療に進むこと』ではないし、GIDだ(と思う)からカウンセリングを受けるってことだけじゃなく、分からないからカウンセリングを受けるというのも全然アリだと思う。
事実、僕も最初はそんなスタンスで通い始めた。

主治医は『答え』をくれるワケではない。
カウンセリングに行って、必ずしも楽になれるワケではない。
『答え』はあくまでも自分で見つけ出すものであって、主治医は『答えを出すまで付き添ってくれる』だけのガイド役だ。
もしカウンセリングを受けて最終的に少しでもラクになれるんだとしたら、それは自分が考えに考え、悩みに悩んだ重さに比例するんだろうという気がする。

心の中の迷路は、自分でしか出られない。
『答えがもらえる』ってスタンスだと、場合によっては「独りで悩んでた方がラクだったかも」って思うぐらい悩むこともあるかもしれない(僕個人の見解だけど)。
最終的に診断書を望むとしても、結果的に診断書が出たとしても、『診断書=答え』でも『診断書=ゴール』でも無いからね。
それは、ただのスタートに過ぎないんじゃないかな。

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2013/01/25  ストレッチは重要

整骨院、行って参りました
初診のところだったので(保険証必要で、ましてガッツリ筋肉触られるので)、毎度のことながら、問診票に『性同一性障害』と強調しての受診です。
毎回相手のリアクションが気になってドキドキするストレスはありますが、今回も比較的スルーしてくれて、ちょっと緊張と気疲れしたけど、あまり凹むような思いもすることなく施術して頂いてきました。

さて、僕の痛みの原因ですが、どうやら坐骨神経痛のようです(年ね)。
ぎっくり腰とかの急性症状に比べて、こういう慢性的な神経症状の方が治りが遅く厄介らしいので、まぁ気長に治そうと思います。

さて、今回思ったのは、やはりストレッチは大事だな、ということ。
ホルのせいだけじゃなく、僕の場合はもともと体が柔らかくなかった、そして今まさに年齢的にも徐々に硬くなり始め、あちこち痛めることが増えてくる年である、という要因がデカいんだけど、参考までに書いておきます。

個人差ありますが、ホルを打つと筋肉がつきやすくなる。
それもあって、ガンガン筋トレする人も多い。
ですが、筋トレと同じぐらい重要なのがストレッチです。

スポーツをしている人なら言われるまでもなくご存じかと思うんだけど、筋肉って付けば付くほど関節の稼働域が狭くなるリスクをはらんでる。
そして体が硬くなるということは、故障のリスクが増えるということにもなる。
だから、筋肉が増えていく過程で、柔軟性も維持しなければならない。
そのためには、筋トレと同じぐらいストレッチが重要なわけです。
アスリートは、筋力トレーニングと同じぐらい、若しくはそれ以上にストレッチを入念に行います。

過去の記事にもあるけど、ホルを打ち始めて一時期、やたらとノビをすることが増えた。
ずっと同じ姿勢でいると、筋肉が固まってしまうような感じで、立った拍子とか、何かの拍子にノビせずにはいられなくなった。
今は大分落ち着いたものの、おそらくこの時期、僕の筋量が増えていたんじゃないかなぁ。
もともとが(筋肉質で)そんなに柔らかくなかった僕の体は、ホルを始めて筋肉が増えて、確実に硬くなった。
筋トレをそんなにガンガンしたわけじゃないけど、そもそもが付きやすい体質な上に、ストレッチをサボり気味だったのが決定打となったようです。
更に言えば、年齢も年齢だけに、なおさら

なんでも年のせいにするわけじゃないけど、やっぱり体の柔軟性は年を追うごとに加速度的に失われていく(男も女も)。
若いうちはきいた無理も、だんだん年を取るとツケが回ってくるって言うのは本当に今痛感してます。
まさかこんな形で腰を痛めようとは・・・。

なので、ホル打って筋量が増えてきているなぁと感じてる人には、ぜひとも日々のストレッチをお勧めします。
体が硬くなってくるのは、たとえば前屈で届いてたところに届かなくなるとか、背中で掻けてたところが掻けなくなるとか、そういう何気ないことで気づけると思うので、それを感じたら(感じる前がほんとはもっといいんだけど)それ以上硬くなる前に、是非ともストレッチして体の柔軟性を維持するよう努めてください。
スポーツやってない人は特に性急な必然性を感じないかもしれなけど、体が硬くなるということは、後々年取ってから高確率で体の故障を引き起こします(僕みたいに)。
なってしまってからストレッチはなかなか難しいので(僕は最近やっと立って靴下履けるまでに回復してきました)、どうか早めの予防を心がけてください。
やらなくて損はあっても、やって損はないと思うので。

去年の夏まではランニングしてて、それでも走る前と後に少なからず柔軟してたのが、足の不調でしばらく走れてないのも災いしたのかな・・・。
まぁでもその足の不調そのものが、硬さから来た可能性高いんだけど(MRIじゃ異常なかったし)。
整骨院の先生曰く、筋肉かなり硬いそうなので(体の柔軟性とかそういう問題じゃないみたい)、回復したら改心してストレッチに励みたいと思います。

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2013/01/23  今度は腰痛

インフルエンザが治ったと思ったら、今度は腰痛です

腰は、今までたま~に壊してきたけど、弱いというほどでもなく、痛めても数日で復活してた。
ところが、今回、寝込んだことが引き金になり、やっと元気になってきたのになんだか片側の尻の上が痛く、物件探しでの車の乗り降りで決定的に痛くなってきたという・・・(涙)。

そんなわけで、今度は腰痛で病床です。
寝起きと寝返りがいよいよつらくなってきたので、近日中に思い切って整骨院に行こうと思います(トホホ)。
今までの経験から、整形外科に行ってもレントゲン(若しくはMRI)撮って湿布と飲み薬出て終わりなのが分かってるので・・・(それで終わらないとなるとそれはそれで怖いけど)。
整骨院(でなけりゃマッサージ)は、肩こりもひどかったので前々から行きたいなぁとは思ってたものの、何せ体に触られるからカムしないわけにもいかないし、なんとなく避けてきたんだよね・・・。
でも、今回は避けて通れないみたい。

藁にもすがる思いで、行って参ります。
もはやカムが面倒とか言ってられないレベルに達しつつあります(笑)。

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